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【韓流】 韓国映画、アジア最大市場の日本で危機的状況~原因は費用高騰
-------------------------------------------------------------------- 韓国人は本当に本質から目をそむけますね。
韓国映画が不振なのは「おもしろくないから」。多分,彼らの中では,「こんなにおもしろい映画(であるはず)なのに」という誤った自負心があるのでしょう。この記事と同じです。
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韓国の自動車輸出、日本市場では実績出せず
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=032006092505900&FirstCd=02
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日本で韓国車が売れない本当の理由は「魅力がないから」。しかし,彼らは「我々の車はこんなに魅力がある(はずな)のに」と考えているのでしょう。
http://blog.goo.ne.jp/debuo2006/e/118e682783b02800e3870bb1275544cd
韓国の大衆文化は大部分が質が低く,おもしろくありません。それは売上や視聴率を見れば歴然としています。「冬のソナタ」やいくつかの韓国映画をのぞけば,韓国ブームといわれた期間内で日本で成功した韓国の大衆文化はありません。
値段の多寡に関わらず,多くの人を魅了することができなかったのです。
この点を韓国人は認めたくないのでしょう。自尊心にかかわりますから。しかし,韓国人のこうした心の動きが彼らの目を曇らせていくのです。そして,彼らが大事な場面で選択を誤りがちな原因の一つがこの盲目的な自尊心なのでしょう。私には劣等感の裏返しに見えるのですが。
●シュリについて●
シュリは日本で何故あんなに観客を動員したのでしょうか。確かに,プロモートがあったのはわかります。おすぎとピーコがCMで気持ち悪い声出してました。
しかし,あの映画はどちらかというと口コミで観客が増えたといわれています。「おもしろかった」らしいのです。
私はビデオで見たのですが,「シュリ」はどこがおもしろいのかわかりませんでした。いや,評価できるところまで達していません。私は20分で見るのをあきらめたのですから。
最初から変です。女工作員が血管切れるような顔して出てきます。あまりに演技過多で吹き出しました。くさすぎ。それから,ソウルの街がほこりっぽくて汚い。俳優の顔の区別がつかない。誰が主役なのかわからない。ベッドシーンが気持ち悪い。この映画はことごとく私をいらつかせました。我慢できなくて,ストップ押しました。
※ソウルの街が汚い:ホンコン映画の街も汚いのですが,私には不快感を与えません。ところがシュリのソウルは肌触りの悪いものでした。なんででしょうか。ベッドシーンも私に不快感を与えました。いやらしいのです。となりの家の情事をのぞき見しているような感覚でしょうか。おそらく映像が直裁的,詩的な感覚が欠如していたのだろうと思います。
韓国映画といえば「我らの歪んだ英雄」でしょう。テレビでやっていたのを何気に見始めたのですが,すぐにおもしろいことに気づきました。映像に力があるのです。スタンドバイミーに似てるなとは思いましたが,ストーリーもおもしろく,最後まであきさせませんでした。
●冬のソナタ●
これは気づいたら私の母がはまっていたのでした。ブームになる前,衛星放送でやってたときです。
岩井俊ニの影響が指摘されるとおり,自然描写はきれいでした。しかし,人物に対するカメラワークが極めて単調なのです。斜め45度,固定カメラです。セットも安っぽくいかにもスタジオのセットを感じさせました。人の歩く音が耳障りです。吹き替えにも違和感が。
主題歌が「愛はかげろう」のパクリであることにもすぐに気がつきました。
そして何よりヨンサマ。このスマイリーキクチに似た人が後であんなにブームをもたらすとはまるで思いませんでした。日本の80年代のキーワードは”やさしさ”です。この言葉を思い出しました。
チャングムはおもしろかったです。これも母親がはまっていました。ただ,服のきれいさや食事の豪華さを見て誤解する人がたくさんいるだろうと思いました。あのドラマは99%フィクションです。
主題歌「オナラ」も気に入ってます。メロもアレンジも。なかなかレベルが高いと思います。
これは姫神の朴李できまっています。
ほんとうにかむさはむにだ。
どうやら三国志Ⅵに似ているらしいですね。