daze

この物語は東京生まれ千葉育ちのスノーボード大好きの更正日記であります

石巻市初日

2011年04月05日 20時22分57秒 | 東北大震災
昨日から石巻市に来ています。

東北自動車道が開通していて順調にまずは福島へ。

daze campのキャンパーだった加藤さんが菅佐原石油から預かったガソリンと灯油をSHREDDERに預けていたのでそれを受け取りに。

アズサやSHREDDERの仲間達、そして平さんが出迎えてくれました。

平さんの話はとてもリアルで福島の現在の風評被害について現地の人間として俺に伝えてくれました。

福島はサーフ、スケート、スノー全てが共存する日本では数少ない土地。そんな素晴らしい環境の土地が風評被害によりとても辛い目に遭っています。

福島は今まで通り普通で特に変わった様子はない。

しかし、風評被害によって経済が圧迫されているのをとても感じました。

噂が福島から人を遠ざけ福島の人達を普段通りの生活から遠ざけている。こんな被害は無くて良いと思う。

俺は福島に行ったけれどまったく今まで通りの福島だったし何も変わらない。

ぶっちゃけ現地に行くまで地震事や色々な事でとんでもない事になっていると思っていたけれど実は今まで通りの福島でした。

普通にガソリン入れられるし普通にお店もやっている。普通にスケートランプもオープンしているし屋台村もやっているし何もかもが普通なのに福島以外の人が普通に見ていない。勝手に盛り上がってしまっている様な気がするのは俺だけだろうか?

原発の事で世界的に有名になってしまったけれど行ってみると今まで通りの福島でした。みんなも遊びに行って自分の目で確かめてみるのもイイかも!

高速道路は普通に走れるしガソリンも普通に手に入ります!気軽に福島遊びに行ってみて下さい!

SHREDDERを後にしたマッドバスターズクルーのキャプテン、TSUKASA、俺、大川さんは一路石巻市へ。

東北道をひたすら走り仙台若林ジャンクションから仙台東部有料道路に入ると一気に景色は激変。

そんな景色を見ながら石巻河南I.Cで降り専修大学に向かうとドンドン景色が酷くなって行く。



まだまだ海水が引いていなくて水浸しの地域もたくさん。

そんな光景を見ながら専修大学近くの四万十塾の基地へ。そして四万十塾の面々との挨拶もそこそこに宿泊する専修大学の敷地へ。

宿泊するテントを設営して夜食。

意外にキャンピング気分で気楽な感じ!

夜になるとまだ、テントの屋根が凍る位寒いです。
今日は湊中学校の復旧作業に当たりましたが夜も更けて来たのでここまで。

また更新します。



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