daze

この物語は東京生まれ千葉育ちのスノーボード大好きの更正日記であります

ワースト脱出請負人

2011年05月19日 22時21分43秒 | 骨髄バンク
最近目がまわる様な忙しさでブログの更新が出来ていませんでした!
先週は群馬県の県庁で行われた看護の日のイベントで行われた骨髄バンクの普及啓発に参加してきました。

群馬県の骨髄バンクは人口に対する骨髄バンク登録数が日本でワースト1位だそうです。今回俺が群馬に行ったのはその群馬がNHKで放送されている「ワースト脱出大作戦」という萩本欽一さんの番組に取り上げられる事になりそのワーストを脱出させるアイデアを提案したり一緒に活動する「ワースト請負人」に任命されたからです。

俺みたいな若造でいいのか少し考えました。しかしこんな大抜擢なかなか無いしとても良い経験になると思い受ける事にしました。

受けたからには群馬県の骨髄バンクに革命を起こしたいと思います!

今回は来年の春までの約一年間で群馬県をワーストから脱出させる為に何をしたら良いか考える為にもとりあえず群馬の活動に参加してみる事にしました。

群馬の会はここ5~6年、献血の特設会場などで併行で骨髄バンクの登録会を行わせてもらう「献血併行型」の登録会を行っていませんでした。その為に今回も登録会ではなくイベント会場で骨髄バンクを宣伝する「普及啓発活動」という形です。

NHKもその模様を密着取材。
普及啓発にも色々工夫していて普及啓発していましたがやはり今必要なのは群馬県の県民がどこで登録出来るかや登録会などを開いて登録出来る場を作ってあげるのが一番手っ取り早いと感じました。

啓発終了後は県庁を散策。
旧館はとても歴史がありそうな立派な建物でした。

そこには歴代の総理大臣達の肖像画が。群馬県は4人総理大臣を輩出しているそうです。
そしてとなりの県庁本館。

やたらデカイです!
上に上がってみるとライバルになりそうなビルはひとつもなくとても見晴らしが良かったです。昔の東京に東京タワーが出来た頃ってこんな感じだったのかな~っと思わせる景色でした。

ただ、こんなデカイ県庁必要なのかな?とも思いましたが。

そして夜には骨髄バンク群馬の会の定例会にも参加。群馬の会のみんなと色々話し合う事が出来ました。
俺は外部から入っている事もあり好き放題提案させていただいてきました。

今回、群馬県がワースト脱出するのに必要なのはやはり「登録会」で登録会を開くには献血を行っている日赤(日本赤十字)の協力が必要で協力を得る為に県の協力が必要で県の必要を得る為には県とのコミュニケーションが必要だと感じました。

そして群馬の会内部のコミュニケーションが不足していると感じました。コミュニケーションが不足していると意思の統一が難しく会がバラバラに動いてしまいいつまでたっても登録会には辿り着けない。これは何か解決方法を考えないといけないと思いました。

これから色々考えないといけないな~っと思うとワクワクしてきました!今年一年の目標が「SNOWBANK PAY IT FORWARD2011」の開催と「群馬県のワースト脱出」の二つになりました。

二つとも必ず実現します。

これからもちょこちょこ途中経過報告しま~す!

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