daze

この物語は東京生まれ千葉育ちのスノーボード大好きの更正日記であります

どれが一番嬉しい?

2012年05月21日 21時46分16秒 | 日記
先日愛車(正確には奥様の…)の走行距離が100000㎞を超えました!

こういうのボケッっとしていて見逃すタイプなので今回は慎重にチェックしながら…

ハイ!来ました!ゾロ目の99999㎞!

そして記念すべき100000㎞!

そして新たな一歩を踏み出した100001㎞!

アレ…?

写メ撮っていたらどれも綺麗な数字だし貴重に見えて来た。

しかもよく考えたらどの数字も実はこの車にとって一度しか迎える事が無い数字。

更に考えるとゾロ目じゃなくたって記念すべき数字じゃなくたってどんな数字でも
二度と迎える事の無い数字に見えて来た。

この数字を見ていたら人の生きている時間に似ている様な気がして来た。

何でも無い日常は平凡に感じ誕生日や正月やクリスマスはとても貴重な日に感じるけど
何でも無く過ごしている日常も二度と来る事の無い貴重な瞬間だ。

でも普通に過ごせているとそういった貴重な瞬間も平凡に感じる。

以前にもブログにも書いたけどこれは幸せの基準が狂っているんだと思う。
時にはこの幸せの基準をニュートラルに戻し貴重な生きている瞬間を活きていきたいと思います。

そんな難しい事言ってもなんだかんだ記念すべき数字が現れると嬉しいものです。

先日の検査で移植後初めて白血球数が普通の人の基準範囲の最低ラインに到達する事が出来ました。