今日のブログはこの間ボランティアに行った経験から必要になる物を紹介します!
俺がボランティアに行く時には具体的に何が必要か解らずにかなり不安でした。これを見てこれから行こうと思っている方の役に立てばいいな~。
短期ボランティアの作業の大半はマッドバスターズになります。津波で室内に入り込んだヘドロや瓦礫の排除が主な役割です。
物凄く汚れるので使い捨ての身につける物は使い捨てだと思った方が良いです!
全身コーディネート例。
俺はワークマンで売っていた水が通らないビニールのカッパを着て作業しました!ちなみに値段は上下別売りで一つ420円位だったかな?上下で800円位?全く水を通さないから泥はねなんて気にせず思いっきり作業出来ました!
ただ、カッパは水を通さない分メチャクチャ熱かった!サウナスーツを着て作業している気分だったな~。俺はあえて汗かいて「ダイエット!!」とか思ってやっていたけどね~
靴は長靴で手袋は台所で使うゴム手袋が良いかも!ヘドロにはオイルや色々なモノが含まれている可能性もあるので軍手よりゴム手がおすすめです!何よりヘドロを触るとにおいが取れない!!
つなぎバージョン。
つなぎは通気性があって悪くないけど水は通す分思い切って作業が出来ないかな~
そして、必需品マスク!
ヘドロが乾燥して景色が白っぽく見える位砂埃が舞っています。
マスクは普通の物より写真の物の様に立体的な物の方が作業もし易く効果的でした!
プラスゴーグルなどもあると更に良いと思います!スノーボードのゴーグルでもイイかも!
さらにヘルメットなどもあると自分の身を守る事が出来ます。
これは何でもアリだと思います。スケボーやスノーボードでも。
そして名札。
ガムテープに名前を書いて腕か胸に貼ると良いでしょう。ボランティア同士一目で名前が解るしもしも事故に巻き込まれた場合身元がすぐに解る様にと言う意味もあります。
もちろんボランティア保険への加入もお勧めします!各地社会福祉協議会などでも加入出来ます。
あと、ボランティアは多少、車での移動があるので一応ガソリンの携行缶があればガソリンを入れて持って来た方が良いです。
俺が行った時には福島辺りまでは余裕でガソリンは入れられました。
石巻でも行列すれば入れられる様になって来ていたけれど福島で満タン入れて行ってボランティアして帰りに福島でまたガソリン入れて帰れば全然大丈夫でしたよ!
そして、生活編!
まずは個人ボランティアは基本的に衣食住は自分で確保です!
テントと寝袋は必須!
先週行った時には夜はまだまだ寒かったです。でも、テントに入って寝袋に包まれば結構快適に眠れるレベルです。
トイレは仮設トイレなのでもちろんぼっとん便所です。「ウォシュレットじゃないとムリ!」って方は辞めておいた方が良いです。
もちろん風呂もありません。
基本お風呂はこれです!!濡れタオルも結構良いですよ!
食事を作るのにはカセットコンロが便利!
鍋はテフロン加工したモノだと焼き物にも使えるしサッと拭き取ればキレイになるから水の節約になります。
俺はキャンプレベルが低いので基本レトルトに頼りました。
水もガスも節約出来て楽でした!
出来る人は料理している人もいて楽しそうでしたよ!
そしてラップは結構役に立ちます!お皿に敷いて使えばラップを捨てるだけで洗う必要が無く水の節約になります!
ジップロックもかなり重宝しましたね~!
普段お菓子を食べない人も甘い物は持参した方が良いです。
俺も普段はあまり食べないけれど不思議と甘い物を欲しました。ボランティアしていてバッタリ会った被災者の方に渡す事も出来るしね!
そしてやっぱりこれは必須でしょ!!
作業は16時~17時には終わるので結構夜が長いです。
俺も行く前は「酒なんて飲める状況じゃない!」ってピリピリして向かいましたがそんなピリピリしていては長続きしません。そして現地の人もピリピリし始めている状況でボランティアまでピリピリしていたらトラブルになります。実際に被災者とボランティアが喧嘩になったなんて言うトラブルをよく聞きます。
ボランティアに行く方はリラックスして夜のキャンプ楽しむ位の気持ちで向かった方が良いと思います。
俺が行っていた時には須藤元気さんもボランティアしていて夜には専修大学でエキシビジョンなどを行ってくれて楽しませてくれていました!悪ノリは良くないけれど楽しみながらボランティアは大事だと思います。
オンオフのメリハリを大事にして、長い夜をお酒でも飲みながら普段考えない事や普段話さない様な事を話し合ってみるのも面白いですよ。
そして、ゴールデンウィークの5月3、4、5日に裏磐梯猫魔スキー場でイベントが行われます!!
その名も「GO FOR IT!!福島」ホームページはこちらからhttp://goforit-fukushima2011.blogspot.com/
福島は沿岸部はもちろん津波の被害がありますが何より原発の風評被害がひどい。
まずは一度行ってみて自分の目で確かめてみる事も大切だと思います。
詳細
GOFORIT!!福島
日程:5/3(火)4(水)5(木)
場所:福島県裏磐梯猫魔スキー場
〒969-2701 福島県耶麻郡北塩原村猫魔山1163
リフト運行時間:10:00-15:00
リフト券:1日券\3000(大人)
\1000(子供)※未就学児無料
運行リフト:雄国第2リフトを現在予定しております。
<内容>
3日(火)4(水)5(木)の3日間
■ゲレンデ開放(SNOW PARK/KIDSゲレンデOPEN)
■メーカー試乗会(SKI/SNOWBOARD)
■屋台村(飲食屋台や物産特産品の販売)
4日(水)のみ
■チャリティーレールバトル
11:00start(10:00より受付開始)
★スノーボード部門(男女混合32名)
★スキー部門(男女混合12名)
★メーカー対抗(12人)
トーナメント形式 ※定員になり次第終了
■SKATEランプコンテスト(SKATE)
■SURF MOVIE上映会(SURF)
■豪華ライダー陣によるチャリティーオークション
■豪華ゲストによるMUSIC LIVE!!
※ゲストは近日公開!
MUSIC NIGHT券 \3000
主催:BRAVE PROJECT''GOFORIT''実行委員会
〒960-8161福島県福島市郷野目字宝来町21-3
お問い合わせ:024-544-0046
俺もこのイベントには参加しようと思っています!
時間が作れれば1、2、3日は石巻でボランティアして4日、5日でGO FOR IT!!福島に参加するルーティンで行こうかな~っと考えています。
俺がボランティアに行く時には具体的に何が必要か解らずにかなり不安でした。これを見てこれから行こうと思っている方の役に立てばいいな~。
短期ボランティアの作業の大半はマッドバスターズになります。津波で室内に入り込んだヘドロや瓦礫の排除が主な役割です。
物凄く汚れるので使い捨ての身につける物は使い捨てだと思った方が良いです!
全身コーディネート例。
俺はワークマンで売っていた水が通らないビニールのカッパを着て作業しました!ちなみに値段は上下別売りで一つ420円位だったかな?上下で800円位?全く水を通さないから泥はねなんて気にせず思いっきり作業出来ました!
ただ、カッパは水を通さない分メチャクチャ熱かった!サウナスーツを着て作業している気分だったな~。俺はあえて汗かいて「ダイエット!!」とか思ってやっていたけどね~
靴は長靴で手袋は台所で使うゴム手袋が良いかも!ヘドロにはオイルや色々なモノが含まれている可能性もあるので軍手よりゴム手がおすすめです!何よりヘドロを触るとにおいが取れない!!
つなぎバージョン。
つなぎは通気性があって悪くないけど水は通す分思い切って作業が出来ないかな~
そして、必需品マスク!
ヘドロが乾燥して景色が白っぽく見える位砂埃が舞っています。
マスクは普通の物より写真の物の様に立体的な物の方が作業もし易く効果的でした!
プラスゴーグルなどもあると更に良いと思います!スノーボードのゴーグルでもイイかも!
さらにヘルメットなどもあると自分の身を守る事が出来ます。
これは何でもアリだと思います。スケボーやスノーボードでも。
そして名札。
ガムテープに名前を書いて腕か胸に貼ると良いでしょう。ボランティア同士一目で名前が解るしもしも事故に巻き込まれた場合身元がすぐに解る様にと言う意味もあります。
もちろんボランティア保険への加入もお勧めします!各地社会福祉協議会などでも加入出来ます。
あと、ボランティアは多少、車での移動があるので一応ガソリンの携行缶があればガソリンを入れて持って来た方が良いです。
俺が行った時には福島辺りまでは余裕でガソリンは入れられました。
石巻でも行列すれば入れられる様になって来ていたけれど福島で満タン入れて行ってボランティアして帰りに福島でまたガソリン入れて帰れば全然大丈夫でしたよ!
そして、生活編!
まずは個人ボランティアは基本的に衣食住は自分で確保です!
テントと寝袋は必須!
先週行った時には夜はまだまだ寒かったです。でも、テントに入って寝袋に包まれば結構快適に眠れるレベルです。
トイレは仮設トイレなのでもちろんぼっとん便所です。「ウォシュレットじゃないとムリ!」って方は辞めておいた方が良いです。
もちろん風呂もありません。
基本お風呂はこれです!!濡れタオルも結構良いですよ!
食事を作るのにはカセットコンロが便利!
鍋はテフロン加工したモノだと焼き物にも使えるしサッと拭き取ればキレイになるから水の節約になります。
俺はキャンプレベルが低いので基本レトルトに頼りました。
水もガスも節約出来て楽でした!
出来る人は料理している人もいて楽しそうでしたよ!
そしてラップは結構役に立ちます!お皿に敷いて使えばラップを捨てるだけで洗う必要が無く水の節約になります!
ジップロックもかなり重宝しましたね~!
普段お菓子を食べない人も甘い物は持参した方が良いです。
俺も普段はあまり食べないけれど不思議と甘い物を欲しました。ボランティアしていてバッタリ会った被災者の方に渡す事も出来るしね!
そしてやっぱりこれは必須でしょ!!
作業は16時~17時には終わるので結構夜が長いです。
俺も行く前は「酒なんて飲める状況じゃない!」ってピリピリして向かいましたがそんなピリピリしていては長続きしません。そして現地の人もピリピリし始めている状況でボランティアまでピリピリしていたらトラブルになります。実際に被災者とボランティアが喧嘩になったなんて言うトラブルをよく聞きます。
ボランティアに行く方はリラックスして夜のキャンプ楽しむ位の気持ちで向かった方が良いと思います。
俺が行っていた時には須藤元気さんもボランティアしていて夜には専修大学でエキシビジョンなどを行ってくれて楽しませてくれていました!悪ノリは良くないけれど楽しみながらボランティアは大事だと思います。
オンオフのメリハリを大事にして、長い夜をお酒でも飲みながら普段考えない事や普段話さない様な事を話し合ってみるのも面白いですよ。
そして、ゴールデンウィークの5月3、4、5日に裏磐梯猫魔スキー場でイベントが行われます!!
その名も「GO FOR IT!!福島」ホームページはこちらからhttp://goforit-fukushima2011.blogspot.com/
福島は沿岸部はもちろん津波の被害がありますが何より原発の風評被害がひどい。
まずは一度行ってみて自分の目で確かめてみる事も大切だと思います。
詳細
GOFORIT!!福島
日程:5/3(火)4(水)5(木)
場所:福島県裏磐梯猫魔スキー場
〒969-2701 福島県耶麻郡北塩原村猫魔山1163
リフト運行時間:10:00-15:00
リフト券:1日券\3000(大人)
\1000(子供)※未就学児無料
運行リフト:雄国第2リフトを現在予定しております。
<内容>
3日(火)4(水)5(木)の3日間
■ゲレンデ開放(SNOW PARK/KIDSゲレンデOPEN)
■メーカー試乗会(SKI/SNOWBOARD)
■屋台村(飲食屋台や物産特産品の販売)
4日(水)のみ
■チャリティーレールバトル
11:00start(10:00より受付開始)
★スノーボード部門(男女混合32名)
★スキー部門(男女混合12名)
★メーカー対抗(12人)
トーナメント形式 ※定員になり次第終了
■SKATEランプコンテスト(SKATE)
■SURF MOVIE上映会(SURF)
■豪華ライダー陣によるチャリティーオークション
■豪華ゲストによるMUSIC LIVE!!
※ゲストは近日公開!
MUSIC NIGHT券 \3000
主催:BRAVE PROJECT''GOFORIT''実行委員会
〒960-8161福島県福島市郷野目字宝来町21-3
お問い合わせ:024-544-0046
俺もこのイベントには参加しようと思っています!
時間が作れれば1、2、3日は石巻でボランティアして4日、5日でGO FOR IT!!福島に参加するルーティンで行こうかな~っと考えています。