カタログを語るブログ

【カタログコレクション】
捨てずにとっておいたカタログ・パンフレットなどをひっぱり出して眺めるブログ

1986.6 AXIA カセットテープ その2

2006-01-14 19:00:48 | オーディオ
昨日に引き続き同じカタログから。
コントラバスの次はコンガを前に斉藤由貴。

斉藤由貴といえば
1984年ミスマガジンをきっかけに1985年「卒業」で歌手デビュー。
同年「スケバン刑事」に出演。
この1986年はNHK朝の連ドラ「はね駒(こんま)」主演。
この年の紅白歌合戦で紅組キャプテンを務めた。
小生、中学生ではあったが紅白を見ながら「こんな若造でいいのか?」と思ったものである。

ちなみに1985年発売のファーストアルバムはその名もズバリ
「AXIA」であり、5曲目に「AXIA~かなしいことり~」が収録されている。
このアルバムの解説によればAXIAとはギリシャ語で価値のあるもの。高貴なもの。
誠意のこもったもの。という意味らしい。

このカセットテープブランドと同時進行だったのでしょうか?

1986.6 AXIA カセットテープ

2006-01-13 22:45:18 | オーディオ
 ラジカセにはカセットテープが必要である。
というわけで今回はカセットテープ「AXIA」のカタログ。
AXIAは富士写真フイルムが1986年、中高生にターゲットを絞って発売したカセットテープブランドの名前。
初代イメージキャラクターの斉藤由貴をはじめ、後に浅香唯や坂井真紀、ともさかりえなどがそのキャラクターをつとめている。
このカタログの半分は、切り取るとカセットケースの中に入れ曲目を書けるようになっていたらしく、切り取ってしまったらしい。
たしか私の記憶ではいろいろな楽器を演奏している斉藤由貴が載っていたような。
ちなみにこの楽器はコントラバスです。

1986.6シャープ ヘッドホンステレオ Mr.Joycasse

2006-01-12 22:42:06 | オーディオ
 今回は総合カタログではなくシャープのヘッドホンステレオ
「Mr.Joycasse」
のカタログ。
ラジカセ同様、いわゆるウォークマンタイプのヘッドホンステレオも当時大変人気があり、各社とも似たような製品が勢ぞろいしている。
当時の特徴は、こんなに小さいのにイコライザーを搭載している製品が比較的多いことである。
ちなみにこの製品では3つのスライダーが付いているが、最近のラジカセに限らずMD、CD、MP3プレイヤーもあまり付いてない。
あと3バンド(AM FM TV)が聴ける。
最近のMP3プレイヤーはFM聴けてもTVやAMの聴けるやつはあまりないが、この当時の上位機種は大抵3バンド対応。ここだけは見習って欲しいと個人的に思う。
標準価格37,000円(最上位機種)
動画対応のiPodが買える。

イメージキャラクター
荻野目洋子
についてはまた別の日に。

*イコライザー
いくつかの周波数帯域でその周波数を増減させ、音質を変える回路。主につまみで増減させ、たとえば低音だけを強調し高音を減らすことなどができる。

1986.9日立カセットレコーダー・ラジオ総合カタログ その2

2006-01-11 22:04:21 | オーディオ
 昨日に続き、日立のカタログの表紙をめくった次のページ。
この頃のラジカセは今でいう携帯電話のように若者必須のアイテムいってよいだろう。
そのためか各メーカーのイメージキャラクターも旬のアイドルが多く、惜しげもなくページのいたるところに使用されている。
カタログをめくっていると、そんなことを思い起こさせる。

1986.9日立カセットレコーダー・ラジオ総合カタログ

2006-01-10 22:32:04 | オーディオ
 表紙に思いっきり
充電BINBIN
ってどうでしょう?
このカタログにもCDプレイヤーは載っておらず普及夜明け前といったところ。

日立製品名紹介
ヘッドホンステレオ 「カプセル」
ラジカセ 「パディスコ」
ポケットラジオ 「Mr.POCKET」
ポータブルラジオ 「サージラム」


イメージキャラクター
中山美穂
1985年「毎度おさわがせします」でデビュー、
デビュー曲「C」はレコード大賞最優秀新人賞を受賞。
1986年9月「ツイてるねノッてるね」をリリース。
この頃アイドルとしてもまさにノッてきている時期では。


1986.6東芝カセットレコーダー・ラジオ総合カタログ

2006-01-09 20:06:12 | オーディオ
 中学生となった1986年。
当時の中学生にとってラジカセを所有することは一種のステータスであった。
そこで小生も購入を検討、各社のカタログパンフレットを片っ端から集め比較を始めるのである。
ご紹介するのは当時のものの一つ。

 東芝製品紹介
 ヘッドホンステレオ 「Walky」
 ラジカセ 「SUGAR」
まだCDは単体のみで、カセットと一体化したCDラジカセが登場しておりません。

イメージキャラクター
原田知世
1982年角川映画の新人募集で特別賞を受賞。
1983年の映画「時をかける少女」が圧倒的に有名。
1984年「天国にいちばん近い島」が映画の主題歌であるとともにこの東芝「SUGAR」のCMソングだったらしいですが私の記憶にはありません。
(この頃ポニーキャニオンから東芝EMIに移籍している)
1986年当時は「早春物語」の頃でしょうか。
それにしても現在のコーヒーのCMに至るまで意外と途切れなくCMに出演していらっしゃいます。

はじめに

2006-01-08 21:15:44 | 日記
 家電量販店なんかに行くと、製品のパンフレットやカタログが山ほどおいてありますよね。
 ふつう、手にとっても見終ったら捨てるものなんでしょうが、小生そういう物を何でもとっておく性格なもので・・・
 ただの「ゴミ」でしかないものを、今日から見返していきたいと思います。

画像は基本的にタダで手に入れたカタログ・チラシのみです。