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ブルース・ロック魂

練習嫌いのブルースロックギタリストのつぶやき

押尾コータローにしびれる

2011年05月15日 | 日記
押尾コータロー - Merry Christmas Mr.Lawrence


昨夜、押尾コータローを観てきました。

アコースティックギター1本で演奏するアーティストです。

実はインストルメンタル結構好きなんです。

聴くのが苦手なのは昔のフォークソングの弾き語り(笑)


生で観るのは初めてでしたが、イケメンでした。

ひとりで2時間半の演奏でしたが、まったく飽きさせない素晴らしいステージでした。

イケメンなのに、トークがメチャメチャ面白いのもギャップがあってよかったです。

さすが大阪人!!


押尾さんといえば、タッピングハーモニクスしたりギターのボディーを叩いたりとパーカッシヴなイメージですが、もちろん普通に演奏することもできます。

「戦場のメリークリスマス」も演奏してて感動的でした。

ほぼ1曲ごとにギターを交換するのにも驚きました。

おそらくチューニングが違うのでしょうか!?

ベースラインが凄くテクニカルなのは20代の頃バンドやっててベーシストだったそうです。

人から聞いた話ですが納得。

普通のギタリストはあそこまで巧妙なベースライン弾けないよ。


世界TOPレベルの演奏もさることながら、お人柄にも感動しました。

プロの方々は、謙虚でさわやかで気持ちよいです。

アマチュアほど威張りくさってるもんです。(笑)


また機会があったら是非観にいきたいな。