しばらくマニアックな内容の日記になるので興味ない方はスルーしてね。
木曜、金曜とある目的があって東京へいってきました。
それは・・・ヴィンテージのストラトを入手するため。
狙い目は60年代プリCBS(1960~1965年製)
プリCBSとは、1965年1月4日に創始者レオフェンダーさんの健康上の理由でFenderはCBS(コロンビア・ブロードなんとか)という会社に買収されます。
大企業に買収された後、ギターの質がドンドンみるみる落ちていきます。
見分け方を一言で言えば、ラージヘッドが買収後のCBS製品と思ってください。
なので、好き嫌いは別として買収前のFenderを「Pre CBS」と呼び、ヴィンテージとしても値打ちがあり且つ質もよいと一般的には言われています。
選ぶポイントは、コレクターじゃないのでフルオリジナルには拘らない。
しかし、最低限ボディー、ネック、ピックアップはオリジナルが前提。
例えば、ボディーが64年製でネックが60年製とか、いろんな年代のパーツを寄せ集めて組上げたいわゆるニコイチ的なのはイヤなの。(ichiroさんもSRVもクラプトンのブラッキーもニコイチ、サンコイチ、ヨンコイチなんだけどね)
リフィニッシュ、ネックのオーバーラッカーもダメ・・・。
プレイヤー的視点で言えば使えるギターであれば全然OKとはいえ、ビンボーな一般人が人生最後の一生モノにする覚悟なので拘るところは拘る!
しかし、フレット、ナット、ポット、スイッチ等は消耗品だから交換されていてもいい。
私だって入手したらフレット打ち換えたり、3WAYスイッチを5WAYにするさ。
コレクションとして床の間に飾っておくギターじゃないからねー。
弾いてナンボです。
木曜、朝の7時の電車に乗ったのに東京に到着したのが13時過ぎ。
電車の故障で4時間でいけるところ6時間も掛かりました。
来年3月に北陸新幹線開通したら2時間半でいけるようになります。
2時間ロスしたため予定が狂い、1店舗を翌日にまわす。
新幹線を上野で降りて山手線で新大久保へ移動。
腹が減っては戦ができん!ということで駅前のマックで軽く済ませる。
いよいよ1軒目へ。
マックから徒歩1分。
以下、プリCBSのローズ指板(スラブ、ラウンド)を弾いた感想を書きます。
スラブとは、ネックと指板の接合部が真っ直ぐになっているものでローズウッドの体積が多い。

ラウンドとは、指板接合部がアールと平行になっていてローズウッドの割合が少ない。

トーン的にスラブはダークで太く、ラウンドはスラブよりは明るいといわれています。
音の明るさの度合いは、メイプル指板>ラウンドローズ指板>スラブローズ指板 となります。
スラブローズ期は59~62年半ばまで。
ラウンドローズ期は62年半ば以降。
ストラトは当初メイプル指板だったが、59年にローズウッド指板になり、現在ヴィンテージマニアに人気があるのはスラブローズのストラト。
50年代のメイプル指板のモノはさらに高価だが、人気という点ではスラブローズのストラトには及ばないだろうな。
後述する買収年65年製はラウンドローズ指板に該当する。
65年をプリCBSに入れるか否か・・・意見がわかれるところだけどいちおうスモールヘッドのものも含むことを前提に話を進めます。
会社が買収されて、いきなりガラリと製品が変わるとは思えないし65年半ば頃までは、職人も材料のストックも含め旧体制を継続していたのではないかと察します。
1軒目、新大久保のハイ○ーギターズ。
店内は割りときれいにディスプレイされていて、54年製をはじめ歴史的価値がある1本700万とか800万するらしい?ヨダレモノのストラトがたくさん。
ローズ指板のカスタムカラーは10本弱、サンバーストは8本くらいだったかな。
カスタムカラーとはサンバースト以外の色のギターをいいます。
当時はサンバーストが標準仕様で、それ以外は特注色でした。
現在カスタムカラーはサンバーストより貴重で高価な扱いになっています。
前もってネットで調べていたので予算内のお目当てのギターを弾かせてもらうことに。
弾いたのは、60年サンバーストのスラブボードと65年のホワイトの2本。
以前63年サンバーストラウンドボードを持っていたので緊張も感動もほとんどなくすんなり受け入れられました。
現行のレリックとさほど変わらねーじゃんと感じました。(笑)
さぁ、試奏開始。
1本目、60年スラブ。
試奏ルームに入って、イスに座りギターを抱えネックをにぎる。
瞬時にネックグリップが自分に合うか否かわかる。
デラリバに繋いでもらってVo7、Bass5、Treble8にしてE7のコードをジゃーンと1発鳴らしてみました。
クランチの凄まじい轟音!
いや~、しびれました!!
ネックグリップは60年カスタムショップにかなり近いがちょっと弾きにくい。
委託品特価で予算内。
2本目、65年ホワイト。
ネックグリップは64年カスタムショップにかなり近い。
幅がちょうどよく厚みもそこそこあってしっくりくる。
HiからLoまで癖が無いスッキリしたトーン。
60年と65年をアンプのセッティングを変えずに交互に弾くこと30分。
弾きやすさ、音の好みは65年に軍配があがる。
しかし、ボディーの色が好きになれず保留。

2件目、神田のス○ラト・ク○イジー。
世界に誇る?ストラト巨匠ともいえる店長とご対面。
店内すべてがストラトキャスター。
雑誌や本でしかみたことないようなレアカラーが盛りたくさん!
まさしくストラトの宝庫だ!!
事前に来店を告知しておいたおかげでここでも目星をつけていたものを数本弾かせてもらう。
デラリバに繋いでもらい、間にチューブスクリーマーをかます。
1本目、65年CAR※ 音は申し分ないがネックグリップが気に入らない。ネック幅が広く厚みが薄いもっとも苦手なタイプ。
2本目、65年CAR 素晴らしい音でネックグリップもしっくりくる!本体がちょっとボロいのが難・・・。
3本目、62年サンバーストスラブ ネックグリップのエッジが摩耗していて気に入らない。
4本目、62年サンバーストスラブ 弾きやすい!しかし予算オーバー・・・音は上記のものと似たり寄ったり。
※CAR=キャンディ・アップル・レッド
この時点ではこのショップの2本目に弾いたCARにするつもりでいました。
しかし、あるパーツに疑問が浮上し保留・・・翌日行く予定の代官山のヴィンテージショップ次第。
夜は大学時代の友人と会って食事するため、ショップをあとにしホテルへ向かう・・・パート2へ続く

木曜、金曜とある目的があって東京へいってきました。
それは・・・ヴィンテージのストラトを入手するため。
狙い目は60年代プリCBS(1960~1965年製)
プリCBSとは、1965年1月4日に創始者レオフェンダーさんの健康上の理由でFenderはCBS(コロンビア・ブロードなんとか)という会社に買収されます。
大企業に買収された後、ギターの質がドンドンみるみる落ちていきます。
見分け方を一言で言えば、ラージヘッドが買収後のCBS製品と思ってください。
なので、好き嫌いは別として買収前のFenderを「Pre CBS」と呼び、ヴィンテージとしても値打ちがあり且つ質もよいと一般的には言われています。
選ぶポイントは、コレクターじゃないのでフルオリジナルには拘らない。
しかし、最低限ボディー、ネック、ピックアップはオリジナルが前提。
例えば、ボディーが64年製でネックが60年製とか、いろんな年代のパーツを寄せ集めて組上げたいわゆるニコイチ的なのはイヤなの。(ichiroさんもSRVもクラプトンのブラッキーもニコイチ、サンコイチ、ヨンコイチなんだけどね)
リフィニッシュ、ネックのオーバーラッカーもダメ・・・。
プレイヤー的視点で言えば使えるギターであれば全然OKとはいえ、ビンボーな一般人が人生最後の一生モノにする覚悟なので拘るところは拘る!
しかし、フレット、ナット、ポット、スイッチ等は消耗品だから交換されていてもいい。
私だって入手したらフレット打ち換えたり、3WAYスイッチを5WAYにするさ。
コレクションとして床の間に飾っておくギターじゃないからねー。
弾いてナンボです。
木曜、朝の7時の電車に乗ったのに東京に到着したのが13時過ぎ。
電車の故障で4時間でいけるところ6時間も掛かりました。
来年3月に北陸新幹線開通したら2時間半でいけるようになります。
2時間ロスしたため予定が狂い、1店舗を翌日にまわす。
新幹線を上野で降りて山手線で新大久保へ移動。
腹が減っては戦ができん!ということで駅前のマックで軽く済ませる。
いよいよ1軒目へ。
マックから徒歩1分。
以下、プリCBSのローズ指板(スラブ、ラウンド)を弾いた感想を書きます。
スラブとは、ネックと指板の接合部が真っ直ぐになっているものでローズウッドの体積が多い。

ラウンドとは、指板接合部がアールと平行になっていてローズウッドの割合が少ない。

トーン的にスラブはダークで太く、ラウンドはスラブよりは明るいといわれています。
音の明るさの度合いは、メイプル指板>ラウンドローズ指板>スラブローズ指板 となります。
スラブローズ期は59~62年半ばまで。
ラウンドローズ期は62年半ば以降。
ストラトは当初メイプル指板だったが、59年にローズウッド指板になり、現在ヴィンテージマニアに人気があるのはスラブローズのストラト。
50年代のメイプル指板のモノはさらに高価だが、人気という点ではスラブローズのストラトには及ばないだろうな。
後述する買収年65年製はラウンドローズ指板に該当する。
65年をプリCBSに入れるか否か・・・意見がわかれるところだけどいちおうスモールヘッドのものも含むことを前提に話を進めます。
会社が買収されて、いきなりガラリと製品が変わるとは思えないし65年半ば頃までは、職人も材料のストックも含め旧体制を継続していたのではないかと察します。
1軒目、新大久保のハイ○ーギターズ。
店内は割りときれいにディスプレイされていて、54年製をはじめ歴史的価値がある1本700万とか800万するらしい?ヨダレモノのストラトがたくさん。
ローズ指板のカスタムカラーは10本弱、サンバーストは8本くらいだったかな。
カスタムカラーとはサンバースト以外の色のギターをいいます。
当時はサンバーストが標準仕様で、それ以外は特注色でした。
現在カスタムカラーはサンバーストより貴重で高価な扱いになっています。
前もってネットで調べていたので予算内のお目当てのギターを弾かせてもらうことに。
弾いたのは、60年サンバーストのスラブボードと65年のホワイトの2本。
以前63年サンバーストラウンドボードを持っていたので緊張も感動もほとんどなくすんなり受け入れられました。
現行のレリックとさほど変わらねーじゃんと感じました。(笑)
さぁ、試奏開始。
1本目、60年スラブ。
試奏ルームに入って、イスに座りギターを抱えネックをにぎる。
瞬時にネックグリップが自分に合うか否かわかる。
デラリバに繋いでもらってVo7、Bass5、Treble8にしてE7のコードをジゃーンと1発鳴らしてみました。
クランチの凄まじい轟音!
いや~、しびれました!!
ネックグリップは60年カスタムショップにかなり近いがちょっと弾きにくい。
委託品特価で予算内。
2本目、65年ホワイト。
ネックグリップは64年カスタムショップにかなり近い。
幅がちょうどよく厚みもそこそこあってしっくりくる。
HiからLoまで癖が無いスッキリしたトーン。
60年と65年をアンプのセッティングを変えずに交互に弾くこと30分。
弾きやすさ、音の好みは65年に軍配があがる。
しかし、ボディーの色が好きになれず保留。

2件目、神田のス○ラト・ク○イジー。
世界に誇る?ストラト巨匠ともいえる店長とご対面。
店内すべてがストラトキャスター。
雑誌や本でしかみたことないようなレアカラーが盛りたくさん!
まさしくストラトの宝庫だ!!
事前に来店を告知しておいたおかげでここでも目星をつけていたものを数本弾かせてもらう。
デラリバに繋いでもらい、間にチューブスクリーマーをかます。
1本目、65年CAR※ 音は申し分ないがネックグリップが気に入らない。ネック幅が広く厚みが薄いもっとも苦手なタイプ。
2本目、65年CAR 素晴らしい音でネックグリップもしっくりくる!本体がちょっとボロいのが難・・・。
3本目、62年サンバーストスラブ ネックグリップのエッジが摩耗していて気に入らない。
4本目、62年サンバーストスラブ 弾きやすい!しかし予算オーバー・・・音は上記のものと似たり寄ったり。
※CAR=キャンディ・アップル・レッド
この時点ではこのショップの2本目に弾いたCARにするつもりでいました。
しかし、あるパーツに疑問が浮上し保留・・・翌日行く予定の代官山のヴィンテージショップ次第。
夜は大学時代の友人と会って食事するため、ショップをあとにしホテルへ向かう・・・パート2へ続く
