DARMA☆KANTI(ダルマ☆カンティ)/DarmaKayna(ダルマ・カイナ)

インドネシア、バリ島の竹のガムラン、リンディック(ティンクリック)を演奏するユニットです。

ジャケットデザイン始動。その3。いよいよデザイン編。

2010-10-21 | CD制作
鏡は割れるからとか、櫛は「苦と死」だから贈物にしちゃいかん、とかいうのに、ケーキカットは二人でナイフ持って、ラブリーなケーキを思いっきり切っちゃうんだよ!
ヘタしたらケーキの上に新郎新婦も乗ってるんだよ!
妹夫妻の時は「寿」切ってたなあ。
それを「はじめての共同作業です」と翻訳し変えてしまう日本人のセンス…最近大好きです。


…ということで、CDジャケットデザイン制作の続きです。
素晴らしい素材が揃ったところで、それを美味しく「料理」して下さる方がいないと、なんの意味もありませぬ。
そうです、デザイナーさんです!


大変大変ご多忙なさなか、またまた図々しくお邪魔したのは、以前パッケージのお仕事でお世話になったshu子さんの事務所。
前日、徹夜でお仕事だったらしく
「寝袋転がっててもいい?」
なんておっしゃっていて…本当にすみません…。
お仕事の邪魔をしてはいけないと思い、今回は「奉納品」は自粛。


ジャケット「イメーーーージ」ができた頃、一度darmaメンバーと、美味しすぎるバリ料理屋belimadeで打ち合わせしていただいてたので、すんなりdarmaの気持ちをご理解いただけて、感謝!


…というか、shu子さんがkoara氏の写真のちっさいちっさいプリントアウトを眼にした瞬間
「すごい写真だね!どれも素敵だねぇ~」
とおっしゃって下さり、あ~shu子さんにお願いして本当によかったぁ、と勝手に感慨にふけってしまいました。


ホントはもっと絞って具体的にお願いするつもりだったのだけど、koara氏の写真にヤラれ、m子様の書にヤラれ、
なんだかイメージが限定できず…
結局漠然としたお願いになってしまったけど、shu子さんは、とってもとっても美味しく料理していただけそうな、そんな気持ちにさせて下さいました。


「これをこの写真にこうしたらいいんじゃない?」
とか、さりげなくおっしゃることが、すべてとてもdarmaツボにはまってるんですもの(涙)
shu子さん、テリマカシバニャッ!!


darmaツボといえば… そう!アルバムタイトル!
ツヅク…かも…


文筆:bun