東日本大震災被災地の皆様にお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。
去る2011年4月10日、渋谷のバリカフェ モンキーフォレストで、ダルマ・カイナがご一緒させていただいたのは、「心地よい風」= SEMILIR(スミリール)のかぐわしき踊り子、車田れい子さん、川崎智子さんの二人。
題して、「調和から生まれ出るもの」。
とうとう来た、来ましたよ!本格バリの香り..・。
目指すは、いわずと知れた“バリ・ガムラン”の真髄、音同士の調和、音と踊りの調和と一体感であります。
スミリールの本番では、このお二人が相方で踊っているのを見る方も多いのでは?
ツーといえばカーカーというこの江戸っ子べらんめえなビューティ・ペア、、、すでに調和を地で表現している。
それなら、ダルマも負けじ。
なんてったって、寝食ならぬ、「飲」をともにしていることならば、どんな体育会団体もかなわないのさ。
そんなダルマの音の調和の秘訣は?
とのストライクな問いに、「テレパシー?」「気合いだ、気合いだ!」・・・(苦)。
修行中の身の上なので、許してください(涙)。
ともあれ調和への第一歩は、ともに奏でるのみ、踊るのみ。
今回の演目は、パニャンブラマ(花巻き)、マルガパティ(森の獅子の踊り)、幾度となく、さまざまな人と演奏したこの2曲、ダルマによる今回の感想は、踊り子が“奏で”、演奏者が“踊った”…であります。
つまり、演奏者という「男」は踊り子という「女」に恋をした。
いいとこみせたくて、いいや大事に思うばかりに、「お前の好きにしていいよ」とやさしいウソをつく。
しかし「女」は「そんな、、、あなたについていくわ」とちゅうちょする。
そして、二人が送るのは望みもしない日常である。
まぁ、そんな恋でもいいんですかね、お互い好きならば……(私は遠慮します)。
しか~し今度の恋は、甘い昼メロではな~い!
女性「あんた行くよ」、男性「はい、ついていきます」、女性「でも少しくらい好きにさせたげる。それくらいあたしはへっちゃらよ」。
これですよ、これ!
「やさしくなければ強くなれない」「愛だろ、愛」な訳です(byスミリール)。
何せ、ティンクリック演奏の花巻きのうっとりポイントを歌ってくれる(「デドデドッデド♪」⇒シャネルズの「ドゥ
ビドゥビ」調で。どこのメロディかわかった方にはとっておきのダルマのツボをプレゼントします)踊り子のお二人。
その大きな胸を借りて、ダルマはまるで踊っているかのように自然な呼吸で演奏をした(気がする)。
そう、妥協点をみつけたのではない。
わからないくらい自然に一歩、二歩と歩み、寄り添えた(気がした)。
最後のクビヤール・レゴン(テープ)をみて、泣けた。
もちろん踊りは、“双子のよう”な形式という見ごたえがあるもので、いかにも調和を表現していて、会場の空気、人々の期待を吸い取り、生き生きとしていたからだけど、もっと計り知れない何かを包みこんでいるように感じられたのだ。
大地の悲鳴、人の泣き声、そして希望の響き・・・。中学生のときに聞いた哲学的なぞなぞを思い出していた。
「地球で一番丸いものはな~んだ?」
「それは、地球。人が立ち、建物が立ったデコボコな地球を凝縮すると一番丸くなる・・・」。
その心は、今日のところは、「ガムラン的ハーモニー」と答えておこうか(明日は違うよ~きっと)。
さらにその心は、、、ダルマは、皆さんと答えを探せるチャンスを待っています。。。
(文責:みやこ)
控え室の壁に出演者のサインが!我々も描きました。
スミリールのサイン。愛らしい。
ダルマのサインbunちゃん描のダルマちゃん。石油王みたい~
去る2011年4月10日、渋谷のバリカフェ モンキーフォレストで、ダルマ・カイナがご一緒させていただいたのは、「心地よい風」= SEMILIR(スミリール)のかぐわしき踊り子、車田れい子さん、川崎智子さんの二人。
題して、「調和から生まれ出るもの」。
とうとう来た、来ましたよ!本格バリの香り..・。
目指すは、いわずと知れた“バリ・ガムラン”の真髄、音同士の調和、音と踊りの調和と一体感であります。
スミリールの本番では、このお二人が相方で踊っているのを見る方も多いのでは?
ツーといえばカーカーというこの江戸っ子べらんめえなビューティ・ペア、、、すでに調和を地で表現している。
それなら、ダルマも負けじ。
なんてったって、寝食ならぬ、「飲」をともにしていることならば、どんな体育会団体もかなわないのさ。
そんなダルマの音の調和の秘訣は?
とのストライクな問いに、「テレパシー?」「気合いだ、気合いだ!」・・・(苦)。
修行中の身の上なので、許してください(涙)。
ともあれ調和への第一歩は、ともに奏でるのみ、踊るのみ。
今回の演目は、パニャンブラマ(花巻き)、マルガパティ(森の獅子の踊り)、幾度となく、さまざまな人と演奏したこの2曲、ダルマによる今回の感想は、踊り子が“奏で”、演奏者が“踊った”…であります。
つまり、演奏者という「男」は踊り子という「女」に恋をした。
いいとこみせたくて、いいや大事に思うばかりに、「お前の好きにしていいよ」とやさしいウソをつく。
しかし「女」は「そんな、、、あなたについていくわ」とちゅうちょする。
そして、二人が送るのは望みもしない日常である。
まぁ、そんな恋でもいいんですかね、お互い好きならば……(私は遠慮します)。
しか~し今度の恋は、甘い昼メロではな~い!
女性「あんた行くよ」、男性「はい、ついていきます」、女性「でも少しくらい好きにさせたげる。それくらいあたしはへっちゃらよ」。
これですよ、これ!
「やさしくなければ強くなれない」「愛だろ、愛」な訳です(byスミリール)。
何せ、ティンクリック演奏の花巻きのうっとりポイントを歌ってくれる(「デドデドッデド♪」⇒シャネルズの「ドゥ
ビドゥビ」調で。どこのメロディかわかった方にはとっておきのダルマのツボをプレゼントします)踊り子のお二人。
その大きな胸を借りて、ダルマはまるで踊っているかのように自然な呼吸で演奏をした(気がする)。
そう、妥協点をみつけたのではない。
わからないくらい自然に一歩、二歩と歩み、寄り添えた(気がした)。
最後のクビヤール・レゴン(テープ)をみて、泣けた。
もちろん踊りは、“双子のよう”な形式という見ごたえがあるもので、いかにも調和を表現していて、会場の空気、人々の期待を吸い取り、生き生きとしていたからだけど、もっと計り知れない何かを包みこんでいるように感じられたのだ。
大地の悲鳴、人の泣き声、そして希望の響き・・・。中学生のときに聞いた哲学的なぞなぞを思い出していた。
「地球で一番丸いものはな~んだ?」
「それは、地球。人が立ち、建物が立ったデコボコな地球を凝縮すると一番丸くなる・・・」。
その心は、今日のところは、「ガムラン的ハーモニー」と答えておこうか(明日は違うよ~きっと)。
さらにその心は、、、ダルマは、皆さんと答えを探せるチャンスを待っています。。。
(文責:みやこ)
控え室の壁に出演者のサインが!我々も描きました。
スミリールのサイン。愛らしい。
ダルマのサインbunちゃん描のダルマちゃん。石油王みたい~