モノを購入するとき、その場所をどのように選んでますか?
いまは、同じモノを購入するにしても、さまざまな方法・ところ・場所などなど、購入する人が選べる時代になっています。
そのため、購入される側は「より便利に!」「どこよりも安く!」「早く!」「気軽に!」といったようなうたい文句をつけながら、付加価値をつけていろいろな広告を見出しにつけちゃったりします。
しかし、その購入される側の人も、購入する人でもあって、本当にそのうたい文句で選んでいるのでいるか。
ちょっと疑問を感じてしまうのですが・・・。
わたしはこう考えています。
ひとつは『損得勘定』。
通信販売やネットでの購入、家に届けてくれる、パソコンのクリックひとつでモノを購入できる方法。
重たいものや手で触って確かめないでも大丈夫なもの。
交通費をかけるなら、送料で、その「便利」というものを利用しよう!
たぶん、ピンキリのモノで、お試しで買うモノや使い捨て感覚のモノ、消耗品もこの辺になるのかな。
もうひとつは『あなたから買いたい』の感覚。
会社やお店、店員さんや雰囲気とかで、実際にその店に出向いて購入するモノや何かにこだわって購入する場所を選んでいるもの。
好きなモノやたいせつなモノ、同じものがいろんなところで購入できるけど、じぶんだけの付加価値がつけれる感じ。
では、今度は購入される側に立ってみましょう。
どちら側に選んでもらいたいですか?
たぶん、いま手元にある仕事。
それは必ずどこかに「購入する人」=「消費者」=「利用する人」がいるわけです。
仕事をしているということは、必ず相手がいて、その人の何かに役に立つものとしてうまれている仕事であって、そこへつながっています。
関係ないと思うようなことでも、その仕事に携わっている以上、関係ないことはひとつもないと思うと、その関係なさそうな仕事でも、やる意味が変ってくるような気がするんです。
流れ作業のようなものでも、意味のない面倒なものでも、必ず意味があるからこそ、面倒でもやらないといけないんですよね。
考えたことがない人は、ちょっとだけヒマなときにでも、ボーとしているときにでもいいから、考えてみてください。
ふだんはいいんです笑。
そんなこと考えてたら、イヤなことがさらにイヤになって、面白くなくなりますからね。
モチベーションが下がるときは、これでボーナスがもらえると思えればいいってこと♪
こうゆうことがたいせつだということは、そのことを知っていると知らないとはそのやることの意味が違ってきて、あなたのはたらき人としての魅力が変ってくるから。
何年はたらいても、いろんな人に会っても、じぶんよりできる奴に会うし、じぶんはまだまだだって思ってしまうけど、周りの人の目が変りますよ。いつだって隣の芝生は青くみえちゃうから。
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