ヤフオクでこんな物を買いました。(^・^)
ドリルビットシャープナー。
いわば「電気ドリル」刃のエンピツ削りみたいなものです。(^○^)
商品代2,625円(税込)+送料840円+代引き手数料315円の合計3,780円
ドリル刃はベンチグラインダーでも研磨する事はできるのですが、私は不器用なので刃先の角度を上手に研磨できません。(^^ゞ
ドリルビットシャープナーを使えば、ドリル刃径の穴に差し込んで小刻みにグリグリと回すだけで研磨できてしまいます。
アタッチメントは二種類あり、ミリ単位のものとインチ単位のものがあります。
研磨できるドリル刃径はミリ単位のアタッチメントで3.0mm~10.0mmまで、インチ単位のアタッチメントで8.0mm~16.0mmまで研磨できるようです。
早速、磨耗したドリル刃を研磨してみます。(*^^)v
電源を入れたらモーターが回り始めました。
ドリル刃を差し込んでグリグリしてみると・・・、「ん?(゜o゜) 全然ドリル刃が削れないぞ?」
「不良品かなぁ?それとも使い方が違うのかなぁ?」 取扱説明書を見ても英語でビッちり書いてありますのでさっぱり分かりません。(^^ゞ
仕方ないのでネットで検索して「使い方」を調べてみます。
YouTube動画で使い方を紹介しているのを見つけましたが、これまた外国の動画で英語でペラペラしゃべりながら説明しています。
「英語は分からん!って言ってるやろ!アホ!(@_@;)」
でも使い方を見ていると、私の使い方も間違ってはいないみたいです。
「ん~・・・どうしたものか?(ーー;)」 何気なしにビットシャープナーの天辺を見てみるとキャップ部分に文字が書いてあります。
「おぉ!これか!(゜o゜)」
このキャップを左右に回すと中に入っている砥石が上下するようになっているんですね。
キャップは左側イッパイに回ってましたので、砥石は下側イッパイまで下がっていたんです。
それでドリル刃が砥石に当たっていなかったんです。(^^ゞ
キャップを右側に回していくとドリル刃に砥石が当たり「ジャリジャリ・・・」と削れ始めました。(*^^)v
ドリル刃を半回転ずつ回して左右対称に研磨していきます。
そして無事に研磨をする事ができました。(^_^)v
ドリル刃は刃先の角度が大切で、この角度が鋭角過ぎたり鈍角過ぎたりすると鉄材が切れないんですよね。
ドリルビットシャープナーのおかげで穴あけ作業も捗(はかど)りそうです。
めでたし、めでたし。(^○^)