今日は午前中仕事でしたので、午後からVTRに取り付けてあったETC車載器「JRM-11」を取り外しました。(^・^)
何故か?というと・・・。
ちょいと考えがありまして、KEENさんの持っている「JRM-12」と物々交換して頂ける事になりました。(*^。^*)
早速、VTRのJRM-11を取り外します。
まずは車両の大移動。
今日は朝から小雨混じりの空模様でしたが、お昼前には雨も上がってきました。
しかし、天気予報によれば今晩から明日にかけて雨と言っていましたので、途中で雨に降られても適いませんので軒下で作業をする事にします。
VTRのETC車載器配線はフレームに沿ってフューエルタンク下を通してましたので、サイドカバーを外してフューエルタンクをちょっと持ち上げれば、あとはインシューロック帯を切ればすぐに配線は外せます。
最初にETC車載器本体のインシューロック帯を切り電源ケーブルのキボシ端子を外します。
続いてインジケーターランプの配線を取り外します。
次にETC車載器本体と電源ケーブルを車体から外します。
最後にアンテナケーブルを外します。
ETC車載器を取り付ける時は配置をいろいろ考えながら取り付けますので時間が掛かりますが、取り外しの時は簡単・手早く作業できますので時間も短縮。
楽ですネェ~。(*^。^*)
ネットオークションのETC車載器もいろいろ見てみましたが、JRM-12は殆ど定価の19,000円くらい、JRM-11でも21,000~23,000円くらいで落札されていました。
二輪車用ETC車載器はなかなか値落ちしませんなぁ~!(。´_`)ノ
私がPCX125からNC700Xアップグレードした最大の要因は「高速を通れない」でした(^^)なので、NCには無条件でETCを付けました♪
私は知らなかったのですが、二輪車用ETCは特殊で種類がほとんどないのですね(T_T)
一体型は車両から離れる時、ETCカードを抜く必要がありそうなので、最初から別体型を納車前にホンダ純正でバイク購入店で取り付けてもらいました。
カタログを見ると型式が明記されていないのですが、見た目は、だっくすさんの写真のものと同じです。
そこで質問なのですが、型式の11と12はどこが違うのですか?ネットでは11の方が高いと言うことであれば、11の方が優れているんじゃないのかな?って考えてしまいます。
ちなみに、ホンダ純正の別体型は38220円+工賃等で55000円くらいと非常に痛い出費でした(T_T)
高速道路の料金所をノンストップで通過できるのでETCはバイクの必需品ですよね。
私もETC発売と同時にSBに着けました。(^・^)
二輪用のETCは四輪用に比べて需要が少ないとの予測から、生産・販売に参入するメーカーが少なかったんです。
発売開始当初は日本無線の分離型のJRM-11しか発売されていませんでした。
その後、一体型のJRM-12が発売になり、次のメーカーとしてミツバが参入しました。
今は両メーカーとも分離型・一体型を発売しています。
JRM-11と12の違いは、JRM-11が分離型でインジケーターという表示ランプとアンテナが本体と分かれていて、それぞれを適切な場所へ設置します。
インジケーターとアンテナは外へ設置しますが、ETC本体はシート下などに収納しますので本体やETCカードの盗難防止に効果がありますね。
JRM-12はインジケーターとアンテナが本体に一体になってますので、本体ごと外へ設置するようになります。
部品の数が節約できる分、価格も11よりは12の方が1万円安くなってます。
機能・性能的にはどちらも一緒です。
ホンダ純正ETCは日本無線のJRM-11そのままなのですが、ホンダで利益を取ってますので価格は5千円くらい高くなります。
セットアップ料はどれも一緒ですが、取り付け費用はネイキッド車が一番安く、続いてフルカウル車で一番高いのはスクーター車になります。
外装の脱着の手間が一番の要因ですね。
二輪車は四輪車に比べて振動が多い事から二輪車専用のETCを着けなければならない事になっています。
また通信エラーなどの問題発生を回避するために、取り付けは個人では出来なく、指定取り付け工場で専門知識のある人が行わなければならないとなっています。
これらの理由からどうしても価格が高価になりますので、買い手はヤフオクなどに集中して競り合いになりますので、中古ETCの価格はなかなか値落ちしないんですヨ。(~_~)