ひな菊の丘から

宝塚フェスその2

本格参加は金曜日から。到着は午後3時ごろでした。ステージは7時からなので、ゆっくり準備ができます。今年のタープのお仲間は予定では13名+お子ちゃま3名。

二人でタープを立てて、ぼんやりのんびり過ごします。




元の客席は斜めの場所が多いのですが、ここは平地でしかも木陰、かなりしのぎやすそうです。ただし、大雨が降ったら流されちゃうかも。道の向こうには、いつもお世話になる後輩Nおみのサイトがあります。



そのNおみの長男、ショーくんからステージは始まりました。彼もギターを弾いて、英語で歌を歌う位大きくなったんだねえ。ちなみに歌詞カードはうちの娘たちの時と同じく、カタカナだそうです。

学生バンドが続きますが、今までと違い、ステージの上側に陣取っているので、音だけは十分聞こえて来ます。ってことは動かない。耳だけ意識して、座るのは自分のタープの下にどっしり。

メニューはタイカレー。人数も少ないし。と思ったら、なんてこった!!筍ときのこを入れたジップロックを冷蔵庫に忘れてきてしまいました。茄子と鶏肉だけのシンプルカレーになっちゃったよー。お隣のサイトのNみちゃんのアドバイスでナンプラーと砂糖を少し足して、とても辛いけど何とか食べられる状態にしました。
この日の夕食は6人。

関東から、このところ皆勤賞です。アーリーズエンジェルのお二人。もう一人のメンバーは欠席です。このステージの雰囲気にぴったりの演奏でした。気持ちよかったわ。O森さん追悼のHappy Mountain Trail(でしたっけ?)しみじみ、じっくり聴かせていただきました。



Todayは関東からウォーリーさんと、地元西宮からT村さんが助っ人です。



てっつんの売店は、旧ステージの受付があった場所に開店していました。今年の新作を1枚ゲット。



さーて、問題のデイジーヒルです。もうすぐだよ、と呼びに行くと、主催者の長男とジャムをしています。出番二つ前だよ、とせかしに行くとまだジャムをしています。間に合うなら衣装に着替えるように、と言われたので、あわてて着替えに行くと、のんびり降りてきました。もう間に合わないからあなたはそのままでいいでしょ、と言ったのに、間に合うから、と着替えに行きました。

直前は韓国からのバンドでした。去年の9月に会ったアルプスさんと再会できて嬉しかったのですが、こちらは気が気ではありません。最後のコーラスという時になってようやく出てきたかと思うと、ラストのフレーズでトイレに行きました。もう私の怒りレベルは振り切れています。



案の定でした。

詳しくは申しますまい。
証拠映像を撮られた方、おそらく彼は高値で購入することでしょう。

とはいえ、怒りに気をとられた私は全くあがることもなくステージを終えられたので、それはそれでよしとしましょうか。不思議なのは、何人かの方から、「良かったよ。」と言って頂いたことでしたが、何十年も歌ってるうたばかりだったからかな?

ある方から、「彼等は何をめざしているのだろう?夫婦漫才みたいな衣装だ」と言われたのですが、ま、考えようによっちゃそうかもしれませんね。ただ、歌にはその人が出る、と私は思うので、聴いてて笑顔がでてくるならすばらしいことじゃないの、って思います。

一応弁解しておくと、デイジーヒルのめざすものは、古いにおいのする歌をストレートに演奏したい、ということです。そして衣装は、テネシータキシード(オーバーオール)と古きよきアメリカ婦人の服。(これがないんですわ。古着を探しても。今色んな文献から研究してます。資料募集中!)




ま、これはおいといて(っていうか、結局は人にどう伝わるか、ですものね。精進を続けましょう。)次はうちのサイトのお客さま。レモンスライスfrom大分。




この日もUちゃんの歌をA尾さんのギターが見事にサポートして、聴いてる人たちを魅了していました。



千日前。相方はベース弾きのニセモノになりきるため、娘のTシャツと息子のベルトで登場しましたが、いかんせん酔っ払いですわ、リズムはぐちゃぐちゃ、たまに空振り、MCは引かれる、とサイアクでした。メンバーの皆さんは、デイジーヒルのステージを聴いててある程度覚悟をしてくださってたようで・・・。ほんとにごめんなさい。



このバンドが金曜のトリでした。木の陰からそっと見守る主催者。






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