弟子屈は晴れ続き✨
今日も爽やかな朝が来ました。
妻は今度の土曜日に行われる、地域のお祭りに参加、
みんなでピザを食べることになり、
ビザを提供する役目がきて、下準備に大忙し😊
また、みんなに喜んで貰えるかな?
私は、川湯の公園内の樹木に、樹木板をつけるための
場所探しや、ヒグマの餌になるドングリの調査を、
地元のボランティア団体に手伝っていただきながら、
一日ウロウロしていました☺
仕事終わりに勉強会に参加しました。
「国立環境研究所」主催の、摩周湖について
30年調査したさまざまな研究の成果を教えて
いただきました。
摩周湖は、急峻な地形のため、孤高を保ち、
人間活動がなく、流入流出する河川もなく、
また、特別保護区に指定され、人の活動も厳しく
制限されているため、今も原生の姿を留める
希少な湖なのです。
摩周ブルーと呼ばれる「深い青」は、深さと透明度に
起因していたり、元素や化合物を殆ど含まず、
その純粋な水は大気汚染の研究にも貢献しています。
その昔、魚の放流を試みるも摩周湖では成功せず、
生命の循環についての研究にもなったらしい。
摩周湖。「カムイトー。」
アイヌの人が神の湖と呼ぶ、太古から純粋さを
守り続けた存在。
いつまでも美しい「青」が守られますように🙏