トンビ夫婦の「北海道楽日記」

いつか、大切な人達との『ほっと😩できる空間づくり』を夢みて、北海道へ移住した夫婦の物語です。

憧れの地へ

2016-09-08 19:18:46 | 日記
今日は、どんより曇りの朝。
いよいよ、移住の候補地、弟子屈町への移動。
思えば48歳、年男の年に、北海道移住を思い描いた憧れの場所。
経路=美瑛ー層雲峡ー北見市ー美幌ー弟子屈町(屈斜路湖の宿)




層雲峡。






屈斜路湖と弟子屈町




今日のお風呂。源泉かけながし。

今日は何も無い平和な一日。
なので、朝露天風呂で知り合った、素敵なお年寄りとの会話。

私…「おはようございます。」
爺…「今日は雨だから散歩もできないね。」
私…「本当ですね。お元気そうですね。お一人ですか。」
爺…「妻と。今は元気だけど、四年前、八十の時、ガンで胃をとってるんだ。」
私…「そうなんですか、でも、今は健康で良かったですね。」
爺…「そうでも無い。
私が退院したら、今度は家内が脳梗塞で、後遺症がのこって、
長い距離の移動が難しく、車椅子を押すのが大変。
だけど二人共旅行好きなもので…🍵
(ここから、日本中を旅している話に。)」
爺…「…だから、私はまだまだ健康でいないと。」
私…「それは、奥様のお蔭ですね。」
爺…「本当だな。後で感謝を伝えよう。」

とても素敵なお年寄りでした。
私もあんなお爺さんになりたい😌