Que sera,sera ~しゃべって・笑って・10番の一日~

ナンデモイロイロしゃべりましょ!ケセラセラと笑いましょ!明るい明日が来てくれるように!

幸先良いスタート??

2006-03-06 00:16:23 | おしゃべり日記
サッカーのシーズンが開幕した。今年もサッカーはJ2リーグを追っかける事はみなさんはご存知でしょう。
コンサドーレ札幌がJ2にいるものだから・・・。
来年はJ1も応援したいところだが、
そのためにはJ1に上がってもらわねばならない。
今年は上がろうとするシーズン。近年久々に緊張感のあるシーズンになる。
その重要なシーズンが開幕した。

開幕戦は遠い所での対戦、九州は鳥栖でサガン鳥栖との一戦。
九州には行けない私は、札幌で朗報を待った。
テレビはCSでしかやらない。ここがJ2の厳しいところ。
仲間を頼ってCSの見られる場所を探すも、どこも見当たらない中、
札幌メディアパーク「スピカ」で、「大上映会」をやるという情報を得た。
行こうかどうか迷ったが、やっぱり気になるもんだから、
やっぱり行ってしまった。

「スピカスタジアム~コンサドーレ札幌vsサガン鳥栖」。
初めて入ったがきれいなアリーナだ。
私は、試合開始14時ちょうど位に会場入りした。
もうそこには1300人以上の観客がいた。もちろん満席。
私の座る椅子がもう無い。ようやく探し当てた一番端のスタンド席に座る。
端っこなだけに、ここは正面の大画面が見えにくいが、仕方ない。
今年の注目度の大きさはすごい。みんな今年の重要度を知っている。
ワンプレー・ワンプレーに一喜一憂する「スタジアム」。
結構みんな騒いでくれるんだ。さすが「スタジアム」と銘打つだけある。

試合はこう着状態。
鳥栖が強いのか、コンサが弱いのか、よくわからない展開。
キャンプであれだけ調子が良くて、去年とは全然違うものと期待したのに、
この試合運びは全く去年と同じ。
私はかなり苛立ちながら試合を見ていた。
くだらないミスが多い。
相手のミスに助けられているのに、こっちもミスをする。
なんてお人よしなんだ。

そんな苛立ちの中、いきなり点が入った。
決めたのは新外国人フッキ。やっぱり彼が入れてくれた。
よ~しこのまま試合が終わればいい、
と思っていたが、どうもこのチームは最後まで目を離させない。
後半の終盤にはやっぱり攻め込まれる。
後半ロスタイムには相手の怒涛の攻撃を受け、もはやサンドバック状態。
やっぱりこのチームは最後の最後がポイント。ドタバタがお約束だ。
最後まで相手に助けられ、5年ぶりの開幕戦勝利が転がり込んできた。
「スタジアム」は大騒ぎ。この騒ぎようは本当の意味で「スタジアム」だ。
単なる「上映会」ではなかった。

気分良く帰れてよかったが、どうもなんだか釈然としない。
すっきりしない試合だったからか。
でもこんな試合でも勝ち点3を獲った。
去年であれば確実に負けていた展開だ。
勝った事が何よりの収穫。
もっと言えば、私が見に行っても勝った。
帰り際に気がついた。そうだ私は「疫病神」だったんだ・・・。

私の「疫病神伝説」をフッキが払拭してくれた。
ありがとう。君は恩人だ。
今年は頼むぞ。私のジレンマをふっ飛ばして欲しい。
「疫病神」と呼ぶヤツに、目に物見せてやっとくれっ!

来週3月11日は、札幌ドームでのホーム開幕戦だ。
もちろん行かせて頂く。
鳥栖で150000人入った。ならば札幌ドームは30000人くらいでどうだ。
盛り上がろう。
そして疫病神伝説を、開幕早々に打ち破っておこう!




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