おいおい、こんな田んぼの畦道沿いの全く目立たない？っというかマイカーでは前の道絶対入って来ないのでは？というホント畦道を進むと店に到着。
ほとんど農家の実家？っという全く店っぽくない趣で、知らなければ全く近寄れない？っていうか近寄らない。でも、駐車場というよりは広い庭？っという先には確かに店っぽい玄関があるから店舗なのだろう？正直恐る恐る入店。
もちろん、ちゃんと営業されていて自分以外にも3組ほどいたようでひと安心。
寿司がメインというが、結構メニュー豊富で和食全般って感じだし、日曜日というのに皆さん平然と平日限定のランチメニューを注文している？
そんな中、ランチメニューに「いわな丼」を発見！上記した稲沢カレーの関係でHP見た時に、岩魚が食えるということ知ったのだが、こんな稲沢で本当に岩魚食えるの？驚きだ・・・注文してみると平日限定でもすんなりとオーダー通っちゃったよ、ラッキー！
待つこと10分ちょっとで満を持していわな丼着丼！早速、ワクワクドキドキしながらいざっ蓋をオープン・・・あれっイメージしてたのと全然違う？
岩魚の刺身だと勝手に思い込んでいただけに、思いっきり意表をつかれた？おいおい、岩魚の甘露煮かよぉ〜。何だか騙された感あるのって自分だけ？
先に言ってよぉ〜。どうりでメニューの画像がないと思ったよぉ〜。う〜ん、正直思いっきりガッカリ。夜メニューには刺身に天ぷら、唐揚げ等色々定番の岩魚メニュー揃っているそうだけど・・・。
まぁ〜折角だ。小さめだけど岩魚も1尾丸ごど使われているようだし頂くとするかっ。う〜ん、すご〜く柔らかくて味付けも絶妙で美味〜い！
「渓流の王様」とも言われる岩魚だが、とにかくしっかり煮込まれていてめちゃくちゃ柔らかい。頭からガブっといけるし、骨も全く気にならず、それどころか全身に甘煮の味わいが染み込みホント美味〜い。
鰻よりはやや甘め抑えめのこの甘ダレもいいんだよね。岩魚なしでもタレ付きご飯だけでもガンガン進むほどだ。美味ぇ〜！この味わいは日本人にはたまらん味だね。
ご飯大盛りにもしたので、バランス的にも少々岩魚の甘露煮が少な〜い。最後にとっておいた茶碗蒸しで残りのご飯頂いちゃおう。稲沢といえばやっぱり名物の銀杏！やっぱり名物っていいもんだよね。
〆はバナナ！う〜ん、これももちろんないよりはあった方が有難い。あぁ〜ご馳走様でした。
それなりに美味かったのだが、やはり岩魚の豪快な刺身の丼を期待しちゃったから、そのズレが大きすぎたね？奥飛騨で食したこんな岩魚の刺身期待しちゃってたからなぁ〜。
それに元々の稲沢カレーの「華麗なるまち稲沢」のエントリーメニューの「カレースープ鍋」はメニューにはなく、できれば予約して欲しいとか？いきなりでも作れるけどかなり時間かかるということだ。何となく予想通り？
稲沢カレーの主催の方々、中途半端だねぇ〜。わざわざ食べに来るという好きものにはこの手の中途半端が1番迷惑？
まぁ〜今回はないだろうと予想してきたし、言えば時間がかかっても提供できるとのことなので、一応よしっとするけどね・・・。
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