♀だけにサイズは小さいのでボリュームは少なくなるが、身と内子&外子とミソと蟹の美味しいところ全てを食せるのでむしろこちらの方を進んで食すとまで聞く。



たった約2ヶ月弱しか食せないという期限あるのも食いたい感をえらくアップさせる。今冬1度思いっきりそのせいこ丼を堪能させてもらったが、やはりもう1度あの旨さを味わいたい・・・っということで再び福井市中央市場へ。



自分的にはせいこ丼と言えばやっぱり市場内の人気店「群青」だ!人気店だけに覚悟はしてきたが、店の前にはすごい人だかりで、どうやら8組待ち?もう〜ここは覚悟決めて並ぶぞぉ!
っということで待つこと約20分でようやく入店。並んでいる最中に迷うことなく憧れのせいこ丼注文済み!



更に待つこと10分ちょっとで、待ってました垂涎のせいこ丼が着丼だ!おぉ〜美しい&美味そう!微かな蟹の香りがじわ〜っと広がってきてたまらんぞぉ〜!
蟹酢をかけたら、豪快にひと口!おぉ〜口いっぱいの蟹の旨みが広がる。更にすーっと蟹の風味が鼻に抜けていく。要は口いっぱい蟹なのだ。うんめぇ〜!!



小鉢2品も素晴らしいよ。まずは定番の鯖の味噌煮、更にこの美しさ見ればもうわかるよね、この鰤刺しの濃厚な味わいと食感。あぁ〜流石、福井だ。


何よりやはりこのせいこ丼で素晴らしい!もちろん雄のような極太の脚を豪快に食うという楽しみは味わえないが、繰り返すが、ミソに内子、外子、もちろん身まで蟹の旨みを思いっきり堪能させてくれる。
味が濃〜いからね。とにかく美味いのだ。あぁ〜感動の今シーズン2杯目完食。


あぁ〜これで福井が誇るせいこ丼をしっかり堪能することができた。大満足!これで3300円を高いと感じるか?安いと感じるか?は人によって違うだろうが、自分的にこの味わいならば仕方なしって感じだ。
とにかく蟹にあるあの安っぽいもっさり感などまるでなしだからね。食す価値ありだ。せいこ蟹は12月末で禁漁となるので、あぁ〜今年はこれで食べ納めかな?もう〜来冬が待ち遠しいほどだ。
#福井グルメ