昼前から氷見で仕事、その後富山市街に移動予定なので、やっぱり移動前に氷見でランチとしよう!氷見は美味いもんだらけでグルメ派にはたまらんエリアなのだ。
氷見うどん、氷見牛など食いたいものは色々あるが、今日はやっぱり富山のキトキトな魚といこう!ならばっ氷見港直通というか?港内の魚市場内にある人気の「氷見 魚市場食堂」に決定だ!
朝早ければ競り見学もできるまさに市場内だもん。美味い魚食うにはシチュエーション最高だろう!超人気店だがもう13時半頃と遅いのでスムーズに・・・っと思ったら中華系の団体さんが入っていてギリギリセーフ。危ねぇ〜。
しかし、言いたくはないが中華系の方々たち歩いては大騒ぎでまるで宴会のよう?もう少しマナーをね。じゃなくても声大きい民族なんだから・・・頼むよぉ〜。
もちろん美味いものはいっぱいあるのだが、ここは名物海鮮丼の「氷見浜丼」と決まっている!
ちょっこし盛(小)、やわやわ盛(並)、はんさ盛(大)の設定があるが、ちょっと豪勢に初めてのはんさ盛だ!
ちなみにレジ裏のボードで本日入荷の魚や各丼や刺し盛りの内容が確認できるのでチェック必須だ。
まずは、土鍋でセットとなっている漁師汁の登場だ。初めてだと驚くよね?だって、これで一人前だよ。オーダー間違ってない?って心配になっちゃうよ。遅れること5分で待ってました名物の「氷見浜丼 はんさ盛」着丼!おぉ〜すげぇ〜圧巻だ。
盛り付けられるだけ盛り付けてくれているという感じだ。本日あがったばかりのキトキトな地魚がこれでもかっだもんね。一気にテンションアップだ。ちなみに本日のはんさ盛は「ガント、サワラ、スズキ、マダイ、フグ」とのこと。
ちなみに前回は「やわやわ盛」だったが、確かに丼の大きさも魚の量も違うが、やわやわ盛でも十分豪勢かも?差額500円をどうとるかだね?
早速、超豪勢海鮮丼を頂こう!面倒くさいので山葵醤油はかけちゃおう。まずは炙られたサワラからだ。もう〜ねぇ〜この炙りサワラ、箸でリフトアップしただけでその柔らかさとジューシーだがわかっちゃったよ〜。
もちろん、口にすれば即とけちゃうよ〜。香ばしさととろみ・・・めっちゃ美味い!間違いない、これがいきなりの今日イチだよ。
続いては、メニューになかった甘海老とトビウオ!っと言っても、あまりの具の多さに甘海老見えなくなっちゃってたけど、毎回必ず頂点に1つついてくるのだ。やっぱり甘〜い。
そして、トビウオも歯応えすごくてシャリシャリと感じるほど、あっさりしているが美味い!
ここで熱々に出来上がっていた漁師汁を少し冷ましておいたので、ちょうど良い食いごろ?とにかくアラからでた出汁の旨みがすごいのだ。もう〜極上汁だ。更に、このつみれの旨み・・・つみれが間違いなく魚からできているっていうのが100%わかる。濃厚味だ。
続いてはフグ!なんとなく日本海と河豚ってイメージ湧かないが、フグって確かに全国にいるっていうからね?もちろん虎フグではないだろうが、軽く湯引きされていて、もう〜コリコリの強めの食感が申し分ない!流石これぞっフグの歯応えだ。
そんな中、いつもならば主役級のマダイがこのメンバーに囲まれるとやや存在感薄い?うっかり画像がこのご飯と一緒の1枚のみ・・・ミスったぁ〜。もちろん、鯛も負けずにコリコリと歯応え十分!
そして北陸の主役のガンド!これ出世魚・ブリの一歩手前のもので、ハマチより1段成長した段階だ。当然脂ものって極旨!ガンドの画像もわずか?ガンドの愛美味さに思わず撮影忘れちゃったよ?
7種盛りどれもホント美味〜い。それでも、やはり最初に食した炙りサワラ、ガンド、スズキの3つが今日はずば抜けて美味かった。三者三様美味さが違うんだよ。それもいいよね。
っということで、最後の最後はスズキ!スズキってこんなに厚切りだった?っと問いたくなるほどの厚切りで、その分歯応えがすごいのだ。どれもご飯巻いて頂いたが、もう〜ボキャブラリーがなさ過ぎて悲しくなってくるが、食感と旨みが最高!
〆はもちろん漁師汁だ。とにかくたっぷり入っているアラにカブリついて口の周りと手は大変なことに・・・でもこれがいいんだよね。アラと言っても思いっきり味わえる程のボリュームあるからね。もちろん、残り汁は最高!これだけ魚の旨みが詰まってるんだもんね。口の中はしばし磯の余韻でいっぱいだ。
うぅ〜食ったぁ〜。これだけ極旨の魚をこのボリューム食わせてもらえれば十二分に大満足!キトキト魚を堪能させてもらってと言い切っていいっ!これで2500円弱って相当コスパいいと言える。流石、氷見だね。今冬にはぜひ地元・氷見の寒ぶりを味わいたいものだ。
あぁ〜満足したところで富山市街へ移動だ。午後も仕事頑張って早く終わらせ名古屋に帰ろう。