ぼくの大切なともだち

ぼくの大切なともだち

注意！！映画の感想の場合ねたばれが含まれる事が多々あります。これから観る予定とかある場合は本文は決して読まないで下さいませ。

妙にテンポがもたつく感じはしましたが面白かった。
古物商の男は取引先の男の葬儀に参列する。
参列者の少なさを仕事仲間に話すと、
「何を言っているんだ。君の葬儀なんて誰も来ないよ」と言われ少なからずショックを受ける。

彼には親友と呼べる友達もおらず、たった一人の娘からも”パパ”とは呼ばれない。

彼の心の中には自分しかいない。

クイズ好きなタクシー運転手にいろいろ相談したりしているうちに...
ラストシーンには鳥肌が立ちました。
出てくる俳優さんたちの表情、ひとつひとつがとても良かったです。
心にぼわーんと残る作品でした。

そういえばあの、クイズ番組ってぱくりなのか？
タイトルまで日本とまんま一緒でした。