最高の人生の見つけ方
注意!!映画の感想の場合ねたばれが含まれる事が多々あります。これから観る予定とかある場合は本文は決して読まないで下さいませ。
なんとなく身につまされるというか全体にうんうんと思いながら観てました。
余命半年の二人の病室が一緒になる。かたっぽは大金持ちの男。しかし金を稼ぐ分家庭はないがしろ。かたっぽはごく普通に家族を築いてきた男。ただしちょっと理屈っぽい。
その男が棺おけリストを作り始める。生きているうちにすべきことのリストだ。
そして二人はそのリストをちゃくちゃくとこなして行く事になる。
ちなみに原題は"The Bucket List"で、まさに"棺おけリスト"です。
そうしているうちに僕もなんだか一緒に世界旅行をしている気分になりかなり楽しかったです。
涙あり笑いありで、特にリストの中の”世界一の美女とキスをする”ところはじーんときましたです。
秘書(男)も良かったなあ。阪神のウィリアムスにちょっと似ている。
ケースバイケースなんだろうけど、余命が分かったら最後の過ごし方みたいなものをお医者様はちゃんと患者なり親族に説明して欲しいもんです。(ここは映画の感想ではありませぬ。)
チネラヴィ水曜はメンズデー、1000円にて。