赤門記者のメタボな日々

笑いの街・大阪で、笑えることも笑えないことも追いかける因果な商売。明日は笑っていたいなあ…。

4分の1

2009-07-12 22:20:10 | Weblog
 今日は大阪で「AKB48」の選抜メンバー12人によるイベントが行われました。
詳細は13日付け本紙朝刊に任せますが、
集まったファンは実に6000人。会場最多タイ記録です。
そして意外だったのが、彼女らと同世代らしき女性ファンが非常に多かったこと。
ステージ前に柵が用意されていたのですが、
その柵を押しつぶさんばかりの勢いで前のめりになって応援しておられました。

 こちらはその後ろから写真を撮るなどしていたのですが、
なんせ12人もいると、全員を一枚に収めるのは至難の業。というか無理。
それでも全体の4分の1なのですから、大所帯ここに極まれり。
一度、全員にお会いしてみたいものです。
今日は何とか、彼女らの魅力が少しでも
にじみ出ているようなショットを選択したつもりですが、いかがでしょうか?
35度に近づこうかという猛暑の中、全力で3曲を熱唱していた彼女たちは
間違いなく輝いていました。

 先日はフランス・パリで行われた「JAPAN EXPO」に、
“日本代表”として出場し、ライブも行ったAKB48。
秋葉原の一角からスタートした少女達は、
あっという間に世界の舞台にまで駆け上ったわけです。
そりゃ輝き方も尋常でないわけだ。
この日、代表して取材に応じてくれた高橋みなみさんは

 「今日は暑くて暑くて…。でも皆さんの熱さも感じて、必死になって頑張りました」

と満面の笑顔。さらに
 
「フランスに行ったメンバーから話を聞くと、結構『AKB48』って呼んでくれたみたいです。もっと頑張って、いろんな人に知ってもらいたいですね」
 
と気合十分でした。

 今後は全国ツアーに加え、念願の武道館ライブも控えている彼女たち。
厳しい状況が続いているという音楽業界ですが、
風穴を開けるのは、実は彼女たちのような“純正アイドル”軍団かもしれません。
集まったファンの発する熱を体感して朦朧としかけた頭で、そんなことを考えた1日でした。

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