赤門記者のメタボな日々

笑いの街・大阪で、笑えることも笑えないことも追いかける因果な商売。明日は笑っていたいなあ…。

いろんなオーラ

2008-11-30 14:05:53 | Weblog
 昨日は大阪・梅田芸術劇場で行われました、
モーニング娘。さんのコンサートにお邪魔しました。
先日、亀井さんと久住さんのインタビューをさせて頂いた際に、
ご招待頂いておりました関係で、
記事にはなっていないのですが、拝見させてもらうという形でした。

 私は2階席正面一番前あたりで見させて頂いたのですが、
とりあえず、揺れる揺れる。
「ジャンプ禁止」というアナウンスに従い、
ほとんどの方はジャンプをしていなかったように見えたのですが、
それでも揺れに揺れました。
最初は「大丈夫かいな」と思っていたのですが、
2時間も経つと知らないうちに慣れてしまうもんですね。

 この日オープニングアクトを務めたのは、
インディーズで活動中の真野恵里菜さん。
実は目的の半分は、彼女を見に行くことでした。
事務所の方に「ぜひ1度、見てみて下さい」と強く推されておりまして、
今回、初めて拝見したのですが、
やはりだいぶ緊張していたのでしょうか、
「モーニング娘。」や「Berryz工房」といった、ある意味“こなれた”方々と比べると、
どうしても硬さが目につきました。
とはいえ、最初から1人であれだけ目を引く存在は、
今までのハロプロにはなかったのでしょう。
アイドルとしてのオーラは、十分に感じられました。

終演後は、事務所の方に直接彼女に引き合わせて頂いたのですが、
印象としては「まあ!かわいい」。
もう一つ伝わり難いかもしれませんが、
親戚の子を久々に見たおばさんの反応というか、
街で突然子猫を見つけた時の反応というか…。
もともと事務所の方に
「今時では珍しいイメージ」、「お花畑でドレスを着て微笑んでいる感じ」
などと伺ってはいたのですが、
確かにそんな感じですね。
さすがに今回は写真を撮るわけにもいかなかったので掲載できませんが、
舞台上とはまた違ったオーラが出ていました。

 奇しくも、この日歌った歌は2ndシングル「ラッキーオーラ」。
歌の印象自体は、その後にたっぷり展開された「モーニング娘。」の
パワフルなステージに押されて、それほど強く残ってはいないのですが、
放っていた色々なオーラは、確かに感じられました。
来年はメジャーデビューも見据え、
事務所的にもイチ推しの存在になりそうな予感。
とりあえず、来年のしかるべき時期に、
本紙「なにわShow劇場」にも登場して頂く予定であります。

 まあ、私がそのときまで今の部署にいれば、の話ですけれども…。

 

ようこそ神戸へ

2008-11-28 20:37:40 | Weblog
 今日は久々に「ハロー!プロジェクト」話です。
「モーニング娘。」として活躍中の亀井絵里さんと久住小春さんに、
我がデイリースポーツ神戸本社をご訪問頂きました。
この日はラジオ関西やNHKの生出演など、関西でのPR三昧だったお2人。
その多忙な合間に、例によって「なにわShow劇場」用のインタビューをさせて頂きました。

 詳細は明日の朝刊(あまり詳しくはありませんが…)と、
12月17日付け関西版朝刊「なにわShow劇場」でご紹介しますので、
こちらでは差し控えておきますが、
26日発売のニューアルバムは「COVER YOU」とのタイトル通り、
全14曲が故・阿久悠氏の作詞というトリビュート作品。
シングルの「ペッパー警部」は言うまでもなく、
すべてお2人が生まれる前の作品ですから、
「ほとんど知らない曲で…」(亀井さん)
「サビは知ってる曲が結構ありましたけど…」(久住さん)という反応もやむなし。
それはそれとして、オリジナルはあまり意識せず
「とにかく元気に歌って、と言われました」(亀井さん)というように、
それぞれの個性を生かした作品になっているようです。
「『わたしの青い鳥』は、もう亀井さんの歌みたいですよね~」(久住さん)というほどの出来映え。
自信はかなりのものがありそうです。

 その他には、メンバーそれぞれの分析や、
日頃の生活、
モーニング娘。としての目標、
同じ「ハロプロ」内の他ユニットへの意識
などを語って頂きました。

 お2人が並ぶと、
ちゃきちゃきと明るくしゃべる妹(久住さん)と
おっとりしててうまくまとめる姉(亀井さん)という感じに見えました。
写真にもそんな雰囲気が出ていますでしょうか…。
正直、亀井さんはこれまでのテレビやラジオの発言などから、
もう少しオトボケ系なのかな、と勝手に思っていたのですが、
その話をすると亀井さんは
「そんな風に思われてるんですか~!?」
と驚いた様子。
そこに「思われてますって」とあっけらかんと突っ込む久住さん。
いい味のコンビでした。

 さらに、「モー娘。」を家族にたとえた話をしていたのですが、

「小春は犬かな」(久住さん)、
「みっつぃー(光井さん)は賢い犬、小春は誰にでもついて行っちゃいそうな犬」(亀井さん)、
「亀井さんは親戚って感じ。あと、近所の人とか」(久住さん)、
「ちょっと、家族に入れてよ…」(亀井さん)

などなど、爆笑トークのまま、あっという間に時間が過ぎました。

 生のままの面白さをお伝えできるかわかりませんが、
詳細は12月17日をお待ち頂ければと思います。

時には起こせよビッグバン

2008-11-25 22:03:53 | Weblog
 大変に久しぶりの更新となりました。
書くことがなかったわけではなくて、
書くべきことを取材する機会が多すぎて…。
まあ、これ以上言い訳はしますまい。

 そんな大量の取材の中で、かなり強い印象を受けたのが、
韓国からやってきたK―POPユニット「BIGNBANG」。
同じ韓国出身の「東方神起」の取材は何度かしたことがあるのですが、
BIGBANGは、東方神起と似ているようで似ていない。
まず、全体が発する「匂い」というか「雰囲気」というか…、
これがまったく異なります。

 詳しくは、明日26日発売のデイリースポーツ関西版
「なにわShow劇場」のインタビューに書いてありますので
そちらをご覧いただければと思うのですが、
なにより感じたのが、これまでの「韓流」の中にあって感じる“異端”の匂い。
来年から、日本の音楽シーンを騒がせる存在になりそうです。
どれほどの「Big Bang」を見せてくれるのか、
楽しみにしたいと思っています。

 ちなみに写真は、インタビューのため当社を訪問して頂いたときのもの。
顔を消してあるのは、当社社員です。