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漢字

2015-02-08 16:55:00 | 習い事・趣味
週に1度、筆を使う時間があります。

小筆で主に漢字を書くのですが、「こんな漢字あったっけ?」って字もあります。

例えば、「涙」。

涙の「大」の右払いのところに「ノ」を打った漢字。

例えば、「従」

右へんの「ちょん ちょん よこ一」の部分を「人人」と書いた漢字。


こんな手本を見ていて、ふと漢字を覚えていた頃を思い出しました。
多分、同じ覚え方をした人は多いと思います。


1)「親」
小学3年のとき、担任が「一太郎やーい」の像の話をはじめました。

「~~~ なのです。親というものは、遠くから「木」の上に「立」って子どもを「見」ているところから、「親」という字になります」

「なるほど~~」とすぐに覚えました。


2)「儚」
松田聖子の野菊の墓でした。
私の生活では、あまり使わない漢字だったので、急に「はかない」と言われても、「ん?」と考えてしまってましたが、これでバッチリ脳に刻まれました。

~~「人」の「夢」とペンで書けば「儚い」って読むのですね~~

漢字と一緒に、その意味も改めて理解しました。


3)「熊」
これも小学校のときの担任からです。

呪文のように「むつき ひーひー ちょこまかちょんちょん」
「ム」「月」「ヒ」「ヒ」まではふむふむ!ですが、この「ちょこまかちょんちょん」=点4つというのはいまだに呪文扱いです。

大人になっても無意識に「むつきひーひーちょこまかちょんちょん」と口にしていて、笑われたことも。

とこんなことを思い出しながら、現実逃避してます。


2014年 馬の筆字

2013-12-19 22:32:00 | 習い事・趣味
バタバタと忙しかった2013年ですが、残すところあと12日。

秋になり、少し時間に余裕が出てきたので、習字もどきを開始しました。

小学生の頃習ってはいましたが、それ以来です。

目的は、慶弔時の記名や、水引の表書き。

ボールペンやマジックなら、とりあえずの字は書けるのですが、これが小筆となるとなかなかで。(^^;;

せめて、夫と自分の名前くらい、どこでもどんな状態でも小筆で格好良くサラサラッと書きたいわ!
 ↑
という希望をしたところ、こころよくOKを出してくれた教室に行ってみました。

書道も先生によって色々な字を書く人がいて、(私の好きな形を書く先生だといいなぁ~)との思いでいたのですが、バッチリな先生と出会うことができました。

教室にきている人たちも、みなさん私より年上で、何年も通い続けている方々ですが、気さくに仲間に入れてもらうことができて、毎週楽しく通っています。

先日、今年の締めくくりとして忘年会を兼ねたランチ会があったのですが、仲間に入ってまだ2ヶ月目の私も何年も通っているかのように楽しんできました。

今年、喪中欠礼になる我が家ですが、毎年頼まれる実家の年賀状があります。

いつもは、パソコンでちゃっちゃと作ってしまうのですが、今回は手書きに拘ってみました。

と言っても、一番上手に書けた文字をスキャンして、あとは印刷です。

とてもじゃないけど1枚1枚の手書きは無理です( ゚^口^゚)゚。

で、これ↓


太筆を寝かせるように持ち、葉書いっぱいに力強く書きました。

4つの点、私は下の方に打ちがちなので、上の方に打つようにだけ注意しました。

この「馬」は、葉書全面に配置して色を薄く抜いて背景にします。



「馬」背景の上にこの字を置こうかと。

私が最初に書いた文字は、先生曰く「どんちゃん、字が真面目過ぎ。もっと遊ぼう」という助言の元、この字になりました。

「初」という字は、そんなに丁寧に書かずに「ころもへん」をもっと崩そう。

「の」という字は、もっと丸く大きく書こう。

「およろこび」は、わざとひらかなで書いて、字にも大小をつけ、わざと左右に字を散らして遊び心を楽しもう。

「し」は、わざと大きく書いて、その左下からはじまるように「上」を書いてみよう。

「ま」は、「万」と書く。

「す」は、「寸」と書く。


ちょっとした助言で書き直してみると、何となく自分の文字なのに、シャレた感じに書きあがったような気がします。

文字の遊び心って、センスも凄く大切らしく、私には思いつかない書き方です。

よし! 頑張ろう!

Muse Score初心者の使い方

2013-10-23 12:11:00 | 習い事・趣味
先日、日記に書いた「Muse Score」(音楽用の楽譜を作るフリーソフトです)

フリーなのに、有り難い機能がたくさんあるようですが(まだまだ、ごく簡単な操作しか出来ません)、初心者の私が一番有り難いのは、楽譜の「再生」機能です。

音譜の高さも長さも、頭では分かっているんだけど、実際に弾いてみると上手く再現できない初心者の私(^^;;

元々、へたっぴーなのと、今一つイメージが掴みきれていないのが原因だと思います。

で、このソフトに音符を入力して、再生ボタンをクリックしただけで、楽譜通りに演奏を再現してくれる訳です。

ありがたや~ m(_ _"m)ペコリ

ありがたや~ m(_ _"m)ペコリ


で、入力前の【覚書】

1.取扱説明書は、ヘルプの中にある。

2.が、このページの方が断然よく分かる ↓
http://www-b.uec.tmu.ac.jp/shakuhachi/MuseScoreMemo.pdf

3.ソフトを立ち上げたら、「新規作成」をクリック

  ↓

・テンプレートはないので「ピンクの○印」通りに。

《いったん休憩。また後程》

楽譜を書く

2013-10-20 22:10:00 | 習い事・趣味
先日、手書きの楽譜を貰いました。

…… とっても、見にくい。

これは、読み間違えもしてしまいそう。

自分で書き直してもきっと同じ結果になると思う。



で、「フリーのスコアないかなぁ~」と検索してみました。

色々探してみて、評価の高い『MuseScore』というのをダウンロードしてみました。
 ↓


これは、MuseScoreを立ち上げてすぐの画面です。

楽譜は、「こんな風に出来ますよ!」というサンプルです。


これは凄い!

フリーソフトなのに、こんなに本格的なのが出来るんだ!

早速、取説を読んだり、検索したりしながら入力しはじめたけど、使い方がよく分からない。

とにかく、検索→試してみる→検索→試してみる→検索→試してみる……、延々繰り返してみるけど、音譜が勝手に変わったり、休符の位置が違ったり、「どーしてこーなるの!」と突然、金ちゃんが降臨してきてみたり。

3日ぐらい奮闘して、ふと思いました。


これ、このページは1度諦めて、無かったことにして、新たに作成し直してみたら?

ひょっとして、入力したり、削除したりを繰り返し過ぎて、変なバグが入ったままになってるかも?


そしたら……
「おー! サクサク音譜が入力できる!」


この3日間で、何となく使い方とか癖が分かりはじめて、そういう所を気をつけながら入力していったら、出来た! 出来ましたよぉ~!

手書きの楽譜を、清書的に打ち直しただけ。

だけど、手こずった分、嬉しさ2倍でプリントアウトしたら、愛おしさ4倍になりました。

頑張って弾けるようになります。

※ ちなみに、楽譜の内容は、一人で弾く「相棒・オープニングテーマ」を連弾用に手直ししたモノです。

んー!残念!

2013-08-19 18:30:00 | 習い事・趣味
私、あるカルチャー教室にずっと通ってます。

かれこれ5~6年になります。

地元で見つけたので、カルチャー教室のために毎月帰省してました。

亡姑には、「お義母さんだけのために、お義母さんが心配で、こうやってせっせと一人帰省してるんだからね!」と常に恩着せがましく言ってました。

が! 白状しますと、姑だけのために隔週で帰省なんて、正直めっちゃ重たいし、根性も続きません。

で、カルチャー教室の日に重ねて帰省を続けていたわけです。

これで気の重さは半減どころか、楽しさの方が勝ってました。


今日、そのカルチャー教室の母体である新聞社から連絡がありました。

「先生の体調不良で、教室自体が存続できなくなりました。代わりの講師を探しますが、今期は全て休講になりますので受講料をお返しします」

と言うではありませんか!


確かに、先生、齢81歳です。

(ん?こないだ82になったかも?)

2週間前にお会いしてて、元気そうだったんです。

自分でプリウスを運転して、教室まで来られてたんです。

耳も足も達者で、目は普通に老眼でした。

んー! 残念!

早速、教室受講生の皆さんから連絡が入ったりしていますが、これはもうしょうがない。

月末、今度は灯篭流しで帰省するので、そのときにでも訪ねてみようと思います。

急な体調変化も勿論ですが、多分、お家の方から「運転禁止!」令も出たんじゃなかろうか?とも思ってます。