杜松の赤裸々白書

日々、考えてることなんかを文章にしていきます。コメント、TB大歓迎です。

バー

2005-12-09 17:36:41 | 日記
連続投稿。

改めまして、こんばんは。杜松です。

先週の木曜日に高校の時の友達とまたバーに飲みに行ってました。
色々とサービスしてもらったわりに結構安かったような気がします。

バーテンダーや友達と朝まで語りあってたんですけど。。。

最近、あそこが自分の逃げ場になってしまってるような気がする。

バーテンダーや周りの人達、友達とは将来のことについて語りあってることが多い。
エンドレスな感じで話は朝まで続いていくんですけどね。
その会話の中身自体が全然進歩していないような気がする。

麓はやっとこさ越したんだけれども中腹で足踏みしてしまってるみたいな。
疲れたから足踏みしてるんじゃなくってその先に霧がかかって全く前が見えない。
だから、進もうにもなかなか進めないみたいな。


今ではそのバーがおれにとっては「そこに行けばなんとかなる、なにかある、何か得られるんじゃないか」的な場所になってしまってるんです。
実際、得られいているものはあると思うんですけど。

朝に家に帰った時にものすごい虚無感を感じるのは何なのだろうか。。。
お酒の熱が冷めたせいにしたいけれども。。。
いや、それもあるのかな。。。



面接官

2005-12-09 17:17:48 | 日記
ぬるま湯につかりっぱでいるのは気持ちいい。
けれども、つかりすぎてると風邪ひくよ。

この間、内定をもらった会社の最終面接で会社側が適性検査と面接を通してオレにこんなことを言っていた。
「君は、適性検査でもでてるけど自己主張が強いしあまり遠慮せず、バシバシ相手に対して発言なんかをしてしまうタイプやね。話を聞いてると、トラブルなんかも起こしてるようやし。。。組織の中で働くのはあまり向いてないかもしれない。」


オレね、前に友達に他個分析ってのをやってもらったんですけれども、その時もみんな同じようなことを書いてくれてた。
短所でもあり長所でもあるっていう風に柔らかい感じで書いてくれてた子もいる。
まぁオレも実際そう思う。

「嫌なことがあったらはっきりそれを表にだしてしまう。」
「自分の思ったことはいい方向に進もうが悪い方向に進もうが口にだしてしまうところがある。」

自己PRも友達にチェックしてもらったことがあってこういう風な自分にとってのマイナス面は書かないほうがいい。というか普通は書かない。ってことを指摘された。

で、友達のアドバイスをもとに自己PR、志望動機など全部を作りかえた。
でもね、しばらく就職活動から遠ざかっていてまた始めてみるとそんなこと頭から全部すっとんじまってて書面での自己PRならまだいいんですけど面接でも自分にとってマイナスになるようなことを喋っちまってたようなんです。
でも、そうなるのはやっぱりそれが自分の素だからからなと。
自分を飾りとおせる人は羨ましいなって思える。
オレはいくら飾ってみてもやっぱりボロがでてしまう。
「不器用ですから。」

ただ、最後に役員の人がこんなことを言ってくれた。
「面接で自分の不利になるようなことを言う人は初めて見た。ただ、そういう自分の側面を把握した上でそれを自分なりに克服しようとしてるっていう部分がすごく感じとれた。正直なところが気に入った。」
感動した!

まぁ、面接においてはこういうことをするのが絶対的に不利だって分かってる以上それが素でも繰り返すような馬鹿なことはしたくないからやめようとは思うんですけどね。

今まで面接官に対してものすごい嫌悪感を抱いてたんですけど「あぁ面接官も人なんだな。」ってそんなことを思えた一日なのでした。

パチパチ。

よく考えたんですけど、いにゃ、よく考えなくてもそうなんですけど。。。
面接官に言われたこと。
「組織の中で働くのには向いてないかもしれない。~」
って言葉。
就職活動にはやっぱり向いてないってことですよね(笑)

んな短時間の面接と適性検査で判断されてたまっかよ( ゜Д゜)