杜松の赤裸々白書

日々、考えてることなんかを文章にしていきます。コメント、TB大歓迎です。

ネカフェから更新 暇なので・・・

2005-12-03 16:54:28 | 日記
オーディションが思ったよりも早く終わりすぎて暇だったのでネカフェから更新。
その後、東京タワーに行って来たのですがやっぱり、一人は寂しいッス。
エレベーターガールがキレイっす。

こんにちは、杜松です。

東京へオーディションの為に出向いたのはこれが3回目ですが俳優っていう職業はなんとなく自分のやりたいことと違うのかもって気がしてきました。

オーディション会場について台詞の書かれた台本をみんな必死になって覚える。
前回受けたプロダクションのオーディションはもっと違った形式だった。
もちろん、台詞読みなんかはあったのですが、その他に、グループワークで劇を考えて審査員の前で披露するなんていうのがあった。
他にはエチュードといって台詞はほとんどなくて、自分で考えてアドリブなんかをいれて「フリ」をする。
こういうのが自分が少し俳優という職業って面白いかもって引っ掛かっていた点かもしれない。

ただ、こういった「作る」っていう作業は実際、ほとんど俳優側には求められていないんじゃないかって今回のオーディションで思った。

約10人くらいの審査員がいて台詞を読むのを聞いてる。
その後、質疑応答っていう時間が設けられた。
実際には向こうからの質問しかなかったが・・・
その質問も「どういった俳優さんを目指してますか?」
・・・確かこんな質問だったと思う。
どういった俳優ってねぇ・・・
そりゃ初めは憧れやなんかがあって真似から始まるのかもしれないけれどそんな風に縛られちゃったら個性でないじゃん。
生き残ってる俳優さんって実際、個性ある人ばっかだと思うんですけどね。
その演技に個性があったり人間性に個性があったり。

他には会場に着いた時、家族全員の年齢とか職業とか全部書かされたり。。。
そんなの何に使うんだよ。
会場に着く前に寄った喫茶店でたまたま、審査員が食事をしていて会話内容を聞いたけれど聞くに堪えないような内容でした。
俳優という職業よりもその場の人にうんざりしたのかな。。。

結局、そんなこんなでみんなが必死で台詞を覚えてる時もボーっとしながら紙を見て本番ではオレ一人だけ見ながら読んだり、自己PRも完全に頭からとんでなぜか俳優の志望動機を話していたり。。。


なんとなく、気持ちが冷めた気がした一日でした。
それはそれでそういう一面も見れて収穫があったといえばあったのかな。
まぁとりあえず明日の朝に地元に戻ってまた月曜から就職活動をしながら探っていこうかなという感じです。

なんとなく、見えてきたのが「何かを作りたい。」「目立ちたい。」っていうのが当てはまる職業でしょうか。