お笑い芸人

極楽とんぼ・山本さん解雇　少女暴行容疑で聴取

　吉本興業所属のお笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭一さん（３８）が、少女（１７）に暴行したとして北海道警函館西署に任意で事情を聴かれていたことが１８日、分かった。吉本興業は同日、「反社会的行為に該当する」として、山本さんとの契約を解除したと発表した。
　同署などによると、山本さんは１６日夜から１７日未明にかけ、函館市内のビジネスホテルで知人が連れてきた無職少女と酒を飲み、暴行したとされる。
　少女が１７日に被害届を提出、同署が暴行事件として調べている。
　山本さんはタレント萩本欽一さんが監督を務めるアマチュア球団「茨城ゴールデンゴールズ」に所属しており、１７日に函館市内であった試合のために滞在していたとみられる。
（共同通信） - 7月19日0時53分更新

このニュースの一報に、みんな驚いたと思う。
これは本当に病気だと思う。
好色病（エロトマニア）という、医学的病名のある精神病である。
地位や名誉を得た人間が、過去の女性にもてなかったトラウマを解消するために行った行為である。

歪んだコンプレックスは怖いのである。

この事件は、氷山の一角であり、多くの被害者がいると思う。
事件の性質上、被害者が訴えることが少ない。それを良いことに、性犯罪者は捕まるまで犯罪を繰り返す。
おそらく、今まで所属事務所がもみ消していたが、今回はマスコミに出てしまったため、解雇を通達したのだろう。

今回は初犯ということもあり、起訴されても執行猶予がつくだろうけど、性犯罪者は病気であるので、必ず再犯を繰り返すだろう。

アメリカのように、日本も性犯罪者を公表すべきだ。

そして、性犯罪者たちも病気を認識し、治療に専念し、社会復帰してもらいたい。

人生はやり直しがきくのである。



しかし、欽ちゃん球団は解散しなくても良いんじゃないかなぁ。