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A Night at the Appollo / THE QUEEN EXTRAVAGANZA

2016-12-05 22:05:49 | QUEEN

ひさしぶりに海外のサイトで
CDを注文しまして、本日届きました(*^-^*)

11月21日にWEB上で注文してから2週間。
思ったよりも早く手に入りました。

大手のRECORD SHOPというのではなく、
アーティストが契約?しているファンド?のような
ーつまり、インディーズ的なー
サイトだったのですけど、
まあ、アーティストのサイトからのリンクだったので、
まったく不安もなく注文しましたけどね。


さて、そのアーティストはというと…
THE QUEEN EXTRAVAGANZA”。

これだけではわからない方もいるでしょうけれど、
ジャケットがこれです。


そう、あの“QUEEN”関連です。

とは言っても、“QUEEN”そのものではありません。

何とオフィシャルコピーバンド!
ただのコピーバンドではありません。
“オフィシャル”なのです。

QUEENのドラマー、ロジャーテイラーが全世界(!)から募集し、
合格(というよりも歌と演奏がQUEENに一番似ている)した
メンバーが、イギリスをはじめとしたいくつかの国で
公演をしているわけです。

その2枚組ライブCD。

内容は、というと…
DISC1が、
「A NIGHT AT THE OPERA (オペラ座の夜)」
のアルバム再現ライブ!
こちらはもちろん「BOHEMIAN RHAPSODY」も。

そして、
DISC2が、QUEENのベストといえる選曲。
TIE YOUR MOTHER DOWN から始まり、
WE ARE THE CHAMPIONS で終わる、
まさにGREATEST HITS!

フレディマーキュリーがいた頃の
最後のコンサートが1986年8月ですから、30年あまり。

ブライアンメイとロジャーテイラーは、
ボーカルをポールロジャースやアダムランバートに依頼して、
今でもQUEEN名義でコンサートしていますが、
生粋のQUEENマニアとしては、やはり違和感がありました。

ただ、このEXTRAVAGANZAのボーカル、
マークマーテルは、声質がフレディにそっくり!
もちろん、細かいところはフレディっぽくないところもありますが、
普通に歌っている声は、まさしくフレディ!

まあ、EXTRAVAGANZAのオーディション中から
その動画でクリソツなのは折り紙つきでした。
Somebody to Love Audition



そして演奏陣も、まずはレコードを完コピですので、
QUEENがなしえなかったレコードの再現も
素晴らしいクオリティでした。

もう、フレディの声のQUEENはありえないので
このコピーバンドが、
オリジナルメンバーのQUEENを現代に甦らせた、
と言っても過言ではないでしょう。


個人的には、
QUEENの2016年ライブ、のように感じました。

ポールロジャースやアダムランバートのQUEENも聞いたけど
やっぱりQUEENはフレディの声が重要なファクターだったのです。

70年代80年代を駆け抜けたQUEENとフレディを
2016年にも感じられる、そんなCDです。


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