7月末のことです。小田和正オフィシャルサイトにてこんなインフォがありました。
小田さんのソロアルバムのアナログLPボックス発売の案内でした。
いやあ、どんな体裁になるのか見たいし、欲しいなあ。
1枚目と2枚目は発売当時にLPレコードも買って、今でも持っていますが、
完全なソロシンガーとなった3枚目「Far East Cafe」からは初のアナログレコード化。
何年か前のクイーンの時もそうでしたが、
欲しいけれど、さすがにお金が有り余っているわけではないし、
ただコレクションして、それこそ“持っているだけ”になるので断念です(T_T)
今日は東京でビリージョエルのライブの日です。
東京ドームでの一夜限り公演。
行きたいとは思っていましたが…さすがに東京へは行けませんでした。
ですので、12月末にライブ映像のシネコン上映にも行きましたし、
そして今日は買っておいたものの、
今日まで聞かなかったライブCDを“夜に”聴くことにしました。
もちろん通勤時もビリーの音楽を聴いていましたが。
クイーンフリークであるワタシですが、
実はビリージョエルも「Just the Way You Are」から好きで、
日本で「ストレンジャー」が大ヒットする、
そのほんの直前には輸入盤で「The Stranger」を買ったのです。
そう、ワタシの洋楽ヒストリーで言うと、
Paul McCartney、Queenに次ぐ3番目のアーティストなのです。
遠く、東京ドームに思いを馳せてビリージョエルざんまいの今日です。
ひさびさにこのカテに書きます(^_^;)
ワタシが自分のお小遣いでレコードを買い始めたのは小学校5年生頃。
もちろん最初はシングル盤ばかりです。
当時は一枚¥400の頃でしたね。
チューリップは中学生になってから買い始めましたが、
大ヒット「心の旅」は兄のお下がりでもらいまして、
自分で最初に買ったのはたしか「銀の指環」だったと思います。
ま、そこらへんの購入変遷はどうでもいいですが、
ともかくこのLPです。
実はなぜこのLPを買おうとしたのか覚えていません。
しかも当時としては破格の¥2800だったのです。
LPジャケットサイズの20ページほどのフルカラーブックレット付き。
これは写真集などではなく、ちょっとした絵本のようなものでしたが。
で、また価格の話になっちゃいますが、
当時のLPは¥2300から¥2500。
東芝EMIのフォークなどのLPはまだ¥2300だったかなあ…。
ですので、その時代の¥2800というのは高い買い物です(^_^;)
お小遣いも少ない中学生でしたから、
清水の舞台から飛び降りるくらいの勇気があったはずですよねえ。
さて、そんなこんなで購入したLP「ぼくがつくった愛のうた」。
LPレコードをたくさん持っていたわけでもなく、
もちろん大切な愛聴盤になりました。
♪ラブリーエミリー ウー ラーララ ララー
を始めとして好きな歌がたくさんありました。
なぜか最近昔持っていたものを聞きたくなる傾向が強く、
これも中古(ヤフオク!)で手に入れまして、聞き直しています。
新たな発見もありますが、レコード盤に針を落とした
中学生の頃にタイムスリップするようでした(*^-^*)
そして今日の朝刊にはツアー告知も含めた全面広告もありました。
一ヶ月ほど前に書いたのですが、
Rod Stewart(ロッドスチュワート)の新しいアルバム。
ソロキャリア、いわゆるソロアルバム発売から
50年という記念のアルバムです。
でも、過去の音源を収録しただけではなく、
ロイヤルフィルハーモニックオーケストラとの共演とのことでした。
ただ、言ってみればベストアルバム(^^;)
ロッド自身の新たなるレコーディング自体も少なく、
過去の音源にオーケストラを重ねたようなものが大半のようでした。
というようなことから「あまり食指が動かない」と
45年ほどロッドが好きなワタシのくせに
クソ生意気なことを書いていたのでしたが…。
結局あのあとすぐに手に入れていました(^^;)
同時期に発売された、
Freddie Mercury(フレディマーキュリー)のものとは違い、
やっぱり今のロッドが関わっている。
少ないながらも今の声も入っている。
そう、結局そこに突き動かされたのです。
過去のレコードでの歌い方など
何百回と聞いてきたものはすぐに
あ、あのレコードでのボーカルだな、とわかります。
とはいえ、多少アレンジが施された曲もあり、
オーケストラとの絡みもあって、新鮮であることは確か。
そして、やはりロッドのソロデビュー50周年記念ということで
そのキャリアと素晴らしい楽曲とで、
やはり手に入れておいてよかったな、
という感想となりました。
1月10日に75歳になったRod Stewart。
さすがに来日は望むべくもありませんが、
自分もロッドを聞き始めてから45年。
まだまだ歌うジジィとして、そこにいてほしいです(*^-^*)
ボーカルも新録音のマギーメイを。
Rod Stewart - Maggie May with the Royal Philharmonic Orchestra (Official Video)
高校時代からの“私のアイドル”、
Rod Stewart -ロッドスチュワート-の
22作め(ダッタト思ウ)にあたるオリジナルアルバム!
ただ…
実にひさしぶりに、発売日に手に入れませんでした(^^;)
そんなのごくごく普通かもしれませんが、
こだわりのあるアーティストの作品は、
店頭に並んだらすぐ手に入れたい!という性分だったのに。
自分も歳とって変わったなあ、などとも思っています。
今やネットでも買えるし、
そもそも発売日に買いに行く時間を作るのもめんどくさかったり(^^;)
もちろん、発売日はメモしていましたから、
「買いに行こうかなあ」とも思ってはいましたが…。
そんな、ものすごくこだわりのあるアーティストや、
こだわりのあるもの自体が少なくなってきましたけどね。
ま、そんなこたぁどうでもいいか。
…で、
いやあ、ひさびさに良いアルバムです。
全てのオリジナルアルバムは
手元にありますが、いまだに一番好きなのが1977年の
「Foot Loose & Fancy Free (明日へのキックオフ)」。
もちろん、どのアルバムも甲乙つけがたいまでも、
内容による“好きランキング”は生まれちゃいますからね。
この「Blood Red Roses(ブラッドレッドローゼズ)」、
ロッドの70~80年代を彷彿とさせ、
ルーツともいえるようなタイプの曲も盛りだくさん。
そう、ハードなロックあり、モータウン調あり、
フェイセズ風あり、レゲエあり。
そして、もちろんバラードもいっぱい。
なんというか、
やっぱり秀逸(なんて書くとエラソーですけど)な
バラード曲が収録されていると、
ハードな曲との対比で、ロッドの歌のうまさが光ります。
マイクスタンドを振り回し、ステージを駆け回りながら
バンドのメンバーと楽しそうに笑っている。
そして、照明を落としたバラードでしんみりと
ドラムのライザーに腰掛けたりして歌う。
そんな、あの頃のステージのロッドも浮かんでくるようです。
そう、何より楽しそうなんだもん。
もうここ3週間ほどは、
通勤中にヘビロテで聞いています(*^-^*)
一日2回は聞いている感じだな。
やっぱり偉大なる
Vocalistであり、
Rock'n Rollerであり、
詩人であり、
Storytellerであり、
そして私の永遠のアイドルなのでした。
全英チャート初登場1位のニュースもありました。
やっぱり、みんなロッド、好きなんだよねえ。
ブラッド・レッド・ローゼズ <BLOOD RED ROSES> | |
ロッド・スチュワート <Rod Stewart> | |
ユニバーサル ミュージック |
何をどう書こうかずっと悩んでいまして…。
そう、もう3月くらいから先延べしていました。
今年2018年前半からのワタシのトレンド。
「モーニング娘。」です。
そして2018年が8ケ月過ぎた今でも一番聞いているかも、です。
なぜだか好きになっちゃったんですよねえ。シミジミ
ホントにきっかけは忘れました。
you tubeで見たからだとは覚えていますが、
じゃあ、なぜyou tubeを見たのか。
どんな検索をしたのか?
もしかしたら…と思うのは、
アルバイト先の短大生・千夏ちゃん(→うふふの似合う女の子)が
モーニング娘。を2015年で卒業した子に似ていたから?
いやいや、じゃあなぜ似ているってわかった?
と、自分で何かをきっかけにしたハズが
完璧に忘れちまっているのでした。
いや、まあ、ともあれ、
今年のワタシのトレンドは間違いなく
「モーニング娘。」です。
何度も書きますが、ともかく、きっかけ不明とはいえ(クドイ)、
2015年いっぱいでモーニング娘。を卒業した
鞘師里保(さやしりほ)さん、に惹かれてしまったのです。
卒業後は留学されたりしているようですが、
卒業当時の2015年12月の時点では17歳の女の子。
つまり、気になった頃には既に卒業後2年以上経っていて、
当然リアルタイムでは活動しておらず、
自ずと過去のMVなどをyou tubeで見るしかないのでした。
待てよ、その前に。 みなさん再確認(^^;)
ワタクシ、今年のアタマでは56歳、56でっせ。
それが約2年前の年齢とはいえ17歳の女の子だとぉ?
自分の娘と同じ年頃の女の子だとぉ?
ゆ、許してくだせえ。
別に怪しいことをするわけじゃないですう。
コンサートに行ってサイリウム?ペンライト?
振るわけじゃないですう(^^;)
そ、そうです、自分の子供のような年ごろの子でも
アーティストとしてカワカッコイイ(可愛い+カッコいい)と
ホントに、ある意味で夢中だったのですよ。
鞘師や「娘。」のファンからしたら、
「オッサーン、何を今さら言ってんだよ(-"-)」と
怒られそう…いや怒られるでしょうけども(^^;)
ありきたりに、
可愛い、カッコいい、歌が上手い、ダンスがすごい、
なんてのは主観でもあるし、
その子はこうなんですよ、ふうなことは書きませんが、
ワタシからすれば、すごく普通の高校生で
オフステージのトークなどは子供っぽい。
でも、ステージでの歌やダンスパフォーマンスは素晴らしい!
好きになったからそう思うんだろうけど(^^;)
とにかく、今年の前半のマイブームでしたので、
You Tubeで動画をみるだけでは飽き足らず
CDをオークションで安く手に入れて揃えちゃったり、
そりゃあもう、入れ込みハンパない(*^-^*)
娘のような年頃ながらも、女の子であり、女性である
そんな鞘師サンに惚れた2本の動画をご紹介です。
まずは彼女のカッコ良さが表れた「冷たい風と片思い」のMV。
これは、大人な鞘師サンですが、
とても17歳には見えなくてカッコいいです。
(このMVではメンバーみんなキレイだけど)
モーニング娘。'15『冷たい風と片思い』 (Promotion Edit)
そして鞘師サン参加のラストツアーでの武道館公演より、
ラストシングルのひとつ「ENDLESS SKY」
これは最後の「自分で選んだ未来だから」と
自らの卒業を表す歌詞で感極まってしまう彼女。
それでも最後に笑顔を見せる。それがとてもカワイイです。
【武道館LIVE】ENDLESS SKY
そして、鞘師サンがきっかけだったものの、
彼女の在籍時以降の楽曲や
ほかのメンバー(若い娘たちじゃ!)にも魅かれていくのですが、
その
「つんく♂サンの楽曲」、
「オッサンから見たモーニング娘。」
などについては、また次回ということで。
またまた、アーティストのビデオを貼り付けます。
世間、いやメディアでは「ダサカッコイイ」と
話題のダンスですが、いやいやいやいや全然カッコイイッスよね。
で、この「U.S.A」、もちろんMVもあるのですが、
今日は「U.S.A.」発表時のプロモーションから。
この雰囲気とかISSAの煽りとか、最高です(^_-)-☆
「声、ちっちぇんじゃねえの!?」
「もっと声、出せんじゃねぇの!?」
いやあ、こりゃ、声出すぜ。
DA PUMP / U.S.A. @2018.06.06 池袋サンシャインシティ
そして、このDA PUMP、来週ナマで見られるのです!
10日の吹田スタジアムにDA PUMPが降臨!
ハーフタイムにナマの「U.S.A.」が聞けて、見られるのだ!
吹田スタジアムに集合だッ!
「オイ、オイ」でもいいし、「ユーエスエー!」でもいいので
スタジアム全体でノりたいもんだなあ。
モーニング娘。といい、DA PUMPといい、
やっぱり生歌ですよねー(^_^)v
もうかれこれ半年以上。
今年になってからハマっちゃってるのがモーニング娘。
きっかけは…
近々、いろいろと書くつもりですが、
当初は何年か前のメンバーと曲だったのですが、
なんだかんだと今年の曲も(^^;)
ああ、どうしてハマっちゃったのでしょうか…。
Are you happy?
モーニング娘。'18『Are you Happy?』(Promotion Edit)
テレビなどで、よく映画の予告編が流れ、
「ああ、面白そうだな」
なんて思っても、
映画館まで足を運ぶことはほとんどなくなりました。
って、元々そんなタイプでもなく、
観たい映画の情報はなぜだか事前に知っていて
決め打ちで観に行くタイプなんスけどね(^^;)
まあ、それでも宣伝で観たくなる映画もあり、
でもやっぱり行かなかったりしますが。
それが、時間なのか、料金なのか、一緒に行くヒトなのか、
それらが全部“ない”からなのか?
じゃあ、一年ほど経ってレンタルなどで借りるかというと
結局それもしないわけで、
そうやって、時は流れちゃうンですな。
でも、そんな“観たいな”と思った映画が
テレビで放送されたとしても、少し違うんですよねえ。
吹き替えなんかになっていると余計に。
あ、テレビとしては“吹き替え”がいい場合もありますよん。
で、今回はユニバーサルミュージックからのメールで狂喜!
「絶対に観る」と決めた映画があります。
何度もこのブログで記事にしようとしてながら
なかなか書けないQUEEN。
思い入れが激しすぎると整理できないンですよね。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』最新予告編が世界同時解禁!
絶対に映画館で見る!
できれば大きいスクリーン。
何度か、見ちゃうかも(^^;)
狙っていたのかもしれませんが、
ひとつの文章になるような4曲のタイトル。
小田さんのことだから多少はイタズラ心あったかもネ。
さて、小田さん曰く“ニーズに応えて作った”とされる曲、
すなわち“ぜひ小田さんに…”と請われて提供したタイアップの曲たち、
小田さんのシングルとしては異例の4曲入り!
・ブラックペアン
・めざましテレビ
・坂道のアポロン
・遺留捜査
で、やはりメインの「この道を」ですな。
低めの音階でのピアノのアルペジオ(?)で
「ああ、そういえばこんなイントロ、
意外に今までなかったなあ」と感じました。
コードの白玉でターン!と入るような曲でもなく、
新鮮な感じでした。
バスや電車に乗っているときに
ミュージックプレーヤーでこの曲を聴くと
流れる風景にとても合います。
ま、恋だとか愛だとかの曲じゃないと
つい人生を振り返るような気持になるのは、
オッサンの常でありますが(^^;)
やっぱり小田さん、
相変わらず、大切に思えるような曲を届けてくれます。
余計なことは書かずに
これだけ書きたかったのでした。
この道を/会いに行く/坂道を上って/小さな風景 | |
小田和正 | |
アリオラジャパン |
12月も、はや10日を過ぎ、
またまたブログ更新サボってるなと気づきつつも、
たまった下書きを横目で見ながら書いてます(^^;)
ほんッとにたまってるんスよ(^^;)
どこかで一日中ブログ書きに費やしたいくらい…。
で、それはそれとして…
あと10日もするとクリスマス(*^-^*)
今年もケンタッキーフライドチキンのCMで流れてますな。
竹内まりやさんの「すてきなホリデイ」♪
ちゃんと歌を聞いたのは、つい1年ほど前で、
それまでは「クーリスマスが 今年もやーってくるー」
のフレーズくらいしか知らなかったのですが、
1年ほど前にレンタルCDで聞き、
まるでディズニー映画の音楽のようで、
クリスマスのワクワク感がたっぷりの楽曲でしたね。
これは、ホントにクリスマス前に聞きたい歌です。
まあ、2001年に発表された曲らしいので、
知ってる方には
「何を今さらのたまってんだコイツ」でしょうけれど(^^;)
でも、最近のヘビロテはこれです。
「Monkey Majik / A Christmas Song」
こちらは2012年発表の曲ですが、
小田さんがらみで知ったものでして、
以来、毎年の12月にはヘビロテ入りですわ。
何がいいかって、甚だ個人的な感想ですが、
前述の「すてきなホリデイ」同様のワクワク感、
それも、子供とか大人とか関係なく、
「街全体が笑顔で愛にあふれて、誰の心にも灯りが…」
というように、個ではなく“誰もが平和に、幸せに”
そんな歌。
それと「今年もあと少し…」なんていう季節感。
大人になって気づくものですが、
クリスマスってのは一年を振り返る時期でもあると
あらためて思わされるし。
個人的には結構胸キュンな歌なのです。
そして何よりも、
カナダ人兄弟が中心のMonkey Majikですから、
英語から耳で感じるクリスマスってのもあります。
日本人には作れない空気感ですな。
そのほかにも
さりげない“ジングルベル”や、
後半のゴスペル風のブレイクなどなど
…お気に入りのクリスマスソング…いやクリスマスCDです。
カップリングも
「Let it Snow, Let it Snow, Let it Snow」と
「Have Yourself A Merry Little Christmas」で、
といったクリスマススタンダード(^^)v
とはいえ、毎年クリスマスソングを聞く期間なんて
あっと言う間に過ぎちゃいますよね。
オッサンとしては、
11月の終わりからのクリスマスセールなんて
季節感は感じませんし、12月になったからって、
いきなりクリスマス気分になるわけでもありません。
それでも、
“すてきなホリデイ”はクリスマス前に、
Monkey Majikは、クリスマスイブに、
聞きたいなと思うここ数年のワタシなのでした(*^-^*)
さて、今年のクリスマスイブ…ワタシはどこに。
※「A Christmas Song」のMusic Videoは
少しだけ歌の世界とは異なるアニメです。
Monkey Majik+小田和正 / 「A Christmas Song」
A Christmas Song | |
Monkey Majik | |
binyl records |
<オマケ 若かった自分を想って>
「A Christmas Song」でいちばん好きな歌詞は、
「眠れずに窓の外を見てたね」です。
以前にも書きましたが、
一人暮らしで彼女もいない、淋しいクリスマスを送っていた頃、
狛江のワンルームマンションで、
きっと何とはなしに窓の外を見たりしていた自分がいたはずで、
そんな自分を懐かしく思い出すからです。
鼻の奥がツンとするほど、せつない部分です。
最近…と言ってもここ数年、
キャリアの長いアーティストが
「オールタイムベスト」として
全キャリアからのベスト曲集をリリースしています。
ワタシの"好き"な(あえて"好き"だけにしました)
小田さんも御年68歳。
毎回のように囁かれる"最後?"のツアーに向け、
新曲も含んで、キャリアの集大成と言えるアルバムが
リリースされました。
収録曲の発表年月で測れば
「僕の贈りもの」という曲が1973年発表。
つまり43年前ですよ。43年!
「さよなら」は1979年発表で37年前。
「言葉にできない」は1981年発表で35年前。
「君住む街へ」は1987年発表で29年前。
何だかこれだけで、胸いっぱいになっちゃいますが…。
ちなみに、
「ラブ・ストーリーは突然に」は1991年なので25年前!
その後も「キラキラ」、「ダイジョウブ」、「こころ」
などを経て、今も
♪風はー まだ少しーだけ、冷ーたいけれどー♪
とCMで声が流れていますよね。
あ、どこかで書いたかもしれませんが、
ワタシは「さよなら」の少し前から
レコードを買い始めたので、
約37年小田さんの音楽活動を追いかけているわけですな。
風や季節を感じさせてもらえる歌…
長いことファンでいることもあって、
いろいろ能書きは浮かんできますが、
やっぱり、こんな言葉に尽きます。
たかがベストアルバム、
されどベストアルバム。
コアなファン向けではあるかもしれないけど、
やっぱり「心はなれて」の新録音に
このアルバムの価値を見出しました。
あの日あの時 | |
クリエーター情報なし | |
アリオラジャパン |
最初におことわりしておきますが、
ワタシ自身は、
東北大学と縁も所縁もございませんm(__)m
この歌はワタシの好きな小田和正さんが作りました。
そう、その関連で知った歌です。
とても心が穏やかになり、
若き日、そして、
心の中のふるさとへの郷愁を感じさせてくれます。
東北大学サイト 校友歌「緑の丘」
曲そのものの動画も、歌詞も、楽譜も
東北大学のホームページにあるので、
余計なことは書きませんが、
ワタシ自身、仙台に住んだこともないし、
旅の途中で、ほんのちょっぴり
立ち寄ったことがある程度。
でも、目を閉じると
キャンパスにたたずんで
風の音を聞いているような
そんな気持ちになります。
大学内生協だけで販売されているCDには
大学の混声合唱団の歌だけでなく、
小田さん自身の歌も収録されています。
年をとると、こういう歌にグッときちゃいます。
新譜が発売された際に
必ずCDを買うアーティストが何人かいます。
ワタシの永遠のアイドル、
ロッドスチュワート
もその一人です。
仕事帰りに梅田マルビルのTOWER RECORDSで
コーナーに行くときのワクワク感。
しかし、何と今、ロッドは70歳!ヒエー!
今どきの若者がロッドのCDを購入するとは思えません(^^;)
だって、言ってみれば
ワタシがティーンエイジャーの頃に
フランクシナトラのレコードを買うようなもんです。
歌詞を見ても昔を懐かしむようなものも多いです。
女性のことを歌っていても、
「オレだって昔はサ」
的な歌詞だったりして(^^;)
でも、ワタシにとっては、
未だに不変のアイドルなのです。
好きなアーティストの新作を聞けるのは
ホントにウレシイなっと(^_^)v
最新作から先行トラックのPVを。
年齢は隠せませんが、
ロッドの故郷、スコットランドのフレーバーありで、
楽しそうに歌うのは、やっぱりカッコいいでっせ(*^_^*)
Rod Stewart - Love Is
アナザー・カントリー | |
クリエーター情報なし | |
ユニバーサル ミュージック |