my life still goes on 2024

コツコツと60代を突き進んでおります

サヨナラ

2010-10-07 20:24:46 | クワガタ&カブトムシ飼育日記
一匹だけ生き残ってきたカブトムシの幼虫。

残念なことに、
最後の一匹も天に召されてしまいました(>_<)
 
 ※もう乾燥しはじめちゃってます…(>_<)

先日、ペットボトルのケースに
昆虫マットを追加したのですが…。

もしかしたら、それがいけなかったのかもしれません。

いえ、マットを追加したことでなく、
幼虫の上にどっさりと新しいマットを
流し込んだことです。

本当は、マットを追加してから、
その上に幼虫を置いてやれば、
自分で空気を確保できる道を作りながら
潜っていくらしいです。

それを幼虫の上からマットを追加…。

もしかしたら、その重さと、
ドサドサと追加したマットのせいで、
苦しくなり、窒息してしまったのかもしれません。

かわいそうなことをしました。

息子も
 「マットを追加するまでは元気やったもんなあ」
と言っています。

ギクッ(^_^;)

そう、お父さんもそう思ってるんだ。


でも、ペアのメスが卵を産んで、
初めてのことばかりだったからね。

悲しいけれど、
いろいろ勉強になりました。
ペアにしたら卵を産んで、孵化すること。
幼虫を大きくするための飼育環境。

もし、来年も育てることがあったら、
ウチに生まれてくれた幼虫たちの命を
無駄にしないようにしなくては。

4匹の成虫と、
10匹の幼虫たち。
今年の夏は暑くて大変だったね。


ありがとう、サヨナラ。

幼虫は最後の一匹に…

2010-09-30 22:11:35 | クワガタ&カブトムシ飼育日記
昨晩、2匹の幼虫を飼っていた
それぞれのケースを見てみると…。

マズい!飼育ケースの方のマットに
白いカビ?が…。

先日もカビのせい?で
何匹もの幼虫がやられてしまったようだし。

と思って今晩、昆虫マットを
交換してやろうとしましたが…。

お、遅かった…
大きなケースで育てていた1匹が
身体も縮んで、死んでしまっていました(>_<)

うーん、最後の2匹だったので、
大切にしていたのですが。

そして、もともと弱っていた、
もう1匹は…。

ペットボトルをカットしたケースです。
 
 

 
 
なんとか元気にしています。
このケースで、新しいマットにしてやった頃には
頭の色も薄い黄色になっていて、
元気もなかったのですが。

最後の1匹です。

何とか頑張ってほしいです。

幼虫が2匹に…(>_<)

2010-09-23 20:42:04 | クワガタ&カブトムシ飼育日記
旅行から帰ってきて、
昨晩、飼育ケースを覗くと…
数匹の幼虫が昆虫マットの上に出てきて
死んでしまっていました。

実は、夏に昆虫マットを湿らせすぎたせいか、
マット(言ってみれば栄養のある土)に
カビが生えてしまいました。

そのマットをそのまま
幼虫の生育用に使っていたのが
良くなかったようです(>_<)

マットのカビは、
幼虫にもうつってしまい、
カビにやられて
幼虫が死んでしまうことがあるようです。

旅行中にマットが乾燥しないように
湿らせてから出かけたのですが、
これもあまり良くなかったみたいですね。

これはマズい。

と、今日全部の幼虫を確認したところ、
9匹いたうちの7匹が死んでいました。
うえーん、かわいそう…ごめんね。

そして、一匹はスクスクと大きくなっており、
一匹はあまり元気がありません。

これはマット交換だ、と
新しい昆虫マットを買ってきて、
飼育ケースのお引越しです。

2匹の幼虫。
さて、どうなるのでしょうか。

死なせてしまった幼虫は、
もちろん埋めてあげました(>_<)

幼虫の成長

2010-09-16 20:15:36 | クワガタ&カブトムシ飼育日記
サッカーから帰って、
息子とカブトムシの幼虫の
観察(?)です。

成長の度合いによって、
飼育ケースを分けてあげます。

前回から、
ベランダではなく、
マンション前の公園でやっています。

新聞紙はもちろん広げるのだけど、
昆虫マットをたくさん広げるし、
広いほうが作業しやすいですから…。

いちばん大きな幼虫は、
ペットボトルを小さくしたケースで
単独で育てます。
 

大きくなってますよー(*^_^*)
 

さてさて、広げた昆虫マット(飼育用の土)の中の
幼虫を数えますが、
あれ?9匹しかいません。

たしか10匹いたハズだけど…

前回1cm程度だった、
いちばん小さな幼虫が
どうしても見つからないのです。
 
うーん、かわいそうだけど、
一緒のケースにいた別の幼虫に
食べられてしまったようです。

本当は一匹ずつ飼うのがよいのですが、
(だから大きなペットボトルに一匹ずつ移している)
まだ2、3匹ずつのケースにしています。

で、いちばん小さかった幼虫が
犠牲になったのだと思います。
ごめんね。

でも、幼虫同士で食べあっちゃうのも
自然の中ではあることなのでしょうね。

残った9匹を頑張って育てていくから許してね。

まだ9月ではありますが、
どんどん大きくなるとは思いますので、
まずは、あまり活動しなくなる
(餌のマットを食べずにおとなしくなる)冬まで、
頑張って見守りたいと思います。

しかし、昨年は、
夏で終わった飼育日記ですが、
今年はまだまだ続きそうです。

カブトムシの幼虫…育ってます(*^_^*)

2010-09-12 23:51:35 | クワガタ&カブトムシ飼育日記

今日のカブトムシレポートは、
写真がなくテキストのみです。

息子が、
 「幼虫の写真撮らないの」
と言ったけれど、
 「まだ小さいからね」
とパスしました。
結構、昆虫マットを手でいじるし、
意外に汚れますから。


さて、10匹いた幼虫。
すでに5cm程度に育ったものから、
え?って思うくらい小さな、1cm程度のものまで
みんな健在です。

定期的に昆虫マットを湿らせておき、
たまにケースの底まで潜った幼虫を
下から覗いています。

次回は、育っている幼虫の写真とともに
レポートしまーす。

昆虫の幼虫ですから、
好きじゃない人もいると思いますが…(^_^;)


カブトムシの卵…その後

2010-09-05 23:37:00 | クワガタ&カブトムシ飼育日記

カブトムシの産卵後、
小さめのケースふたつに
合計15個の卵を入れていました。

それを玄関ワキに置いて、
2日おきくらいでのぞいていたのですが、
何だか孵化した感じがありません(^_^;)


もちろん、のぞいた時に
昆虫マットが乾燥気味であれば、
適度に水をかけて湿らせたりしていました。

昆虫マットは孵化したときに、
幼虫のエサにもなるので、
あまりパサパサに乾いているとよくないらしいのです。

ケースを手にとり、
ビシャビシャにならないように気をつけながら、
水を手で振り入れるようにしていました。

それでも、卵を均等に入れていたくぼみに
乾燥したマットがかぶさってしまい、
卵自体が見えなくなっていたので、
 「卵も乾燥しちゃってダメになっちゃった
のかな」
と思いつつ、でした。


そして、一匹残っていたメスも、
マットに潜ったまま、ここ数日出てきていません。

うーん、これは、最後の一匹も逝ってしまったな。
そんなことを思いつつ、
なかなかマット全体を広げて
見直す時間が作れませんでした。


ですので、今日、ようやく
息子と二人で、
 「最後のメスも死んじゃったみたいだから、埋めてあげようね」
とカブトムシケースのマットをさらうことにしたのです。

それというのも、実は、
息子が「金魚すくい」でゲットした金魚が、7匹に増えてしまい、
カブトムシの成虫を飼っていたケース
(最初は4匹で、最後のメスが死んでしまったようなので0匹に…)
を金魚用にしてあげようと思ったこともあるのです。


広げた新聞に、大きなケースの昆虫マットを広げます。
案の定、最後のメスはマットの中で死んでいました。
取り出しておいて、息子に
 「あとで埋めてあげようね」
と言ったその時…。

広げた昆虫マットの一部が
ゴソゴソと動きます。

いたのです、マットの中に幼虫が!
 

探すと、いるわいるわ、続々と見つかります。

そして、最初に採卵した2つのケースのマットも
同じ新聞紙の上に広げます。

あー、こっちにもいたーッ。

ちゃんと孵化していたじゃないかッ

 

結局、全部で、10匹の幼虫がいました。

すごいです、自然の生命力。

そんなに一生懸命に
昆虫マットのケアをしていたとは
自分でも思っていません。

息子も、思ったより、
 「幼虫産まれたかな」
なんてことも言っていませんでした。

でも、キミたちは、ちゃんと産まれてくれたんだね(涙)

これから冬にかけて、
幼虫はマットを餌に、どんどん成長するようです。

幼虫の時に大きく育てば育つほど、
立派な成虫になるようです。

冬になったら、おとなしくなるようですが、
食べ盛りの幼虫のときに
彼らが育つ環境を
きちんと作ってあげたいと思います。

そして、最後に
卵を産んでから死んでいったメスへ。

どうもありがとう。


あ、そうそう、
金魚は結局、バケツのまま、
ガマンしてもらっています(^_^;)
ゴメンね。


メスが一匹残って…

2010-08-21 19:21:04 | クワガタ&カブトムシ飼育日記

さて、訃報です(>_<)

木曜日の晩、
ペアで残っていたカブトムシのオスが、
天に召されていました。

前日の水曜日に、
深夜のアルバイトから帰ってきたときには、
まだ昆虫ゼリーを食べていたのですが。

これで4匹のうち、
3匹まで死んでしまったことになります。

去年より早くに死んでしまうなあ(>_<)
そうか、今年はオスとメスを同じケースに入れて
交尾させたからか!

交尾させると寿命が短くなるようですので、
“種の保存”というか子孫を残して、
自分は土に戻っていく、という昆虫の輪廻ですね。


さて、お姉ちゃんが「そろばん」に行っている間に、
2回目の採卵です。

前回の卵はなかなか孵りません(^_^;)
卵を孵す環境が良くないのかなあ。
初体験なので、失敗しているかもしれません。

それでも、また昆虫マットを広げ、
卵を探します。
 


一匹だけ残ったメスは、心なしか淋しそうです…
 

あとで、土に埋めてあげようね、と、
死んでしまったオスを手にしました。
 

さて、採卵の結果、今回も
6個の卵が見つかりました。

前回とは別のケースに入れておきます。
 

うーん、
絶対に卵から孵すぞ、という気持ちが足りないかなあ。
というか、卵の段階ではどんな環境がいいのか
よくわかっていないからなあ。

それでも、ネットで調べたりしてるんですけどねえ。


さて、マンション前の植え込みに
死んでしまったオスを埋めてやります。

虫は土に帰るといいますからね。
 
ザクザク掘って…

 
埋めてあげました。

 
きちんと埋め戻して、

 
天国に行ってね。
ウチに来てくれてありがと。


カブトムシの産卵

2010-08-17 00:33:56 | クワガタ&カブトムシ飼育日記
JRのスタンプラリーから帰った後、
息子と二人で、
“カブトムシの卵”探索作戦を開始しました。

まずは、飼育ケースからオスのカブトムシを
別の飼育ケースに避難させます。

メスはマットの中に潜っていますので、
マットを新聞紙に広げて、
出てきたメスも別の飼育ケースに避難させます。

そして、広げたマットの中を丁寧に優しく、
探していきます。

あっ!あった!イエイ!!
 
どれどれ…
 
小さな、ラムネ菓子のような、白い卵が…

ひとつ、ふたつ…

合計9個見つかりました。
それを、卵のために別のケースに移します。
スプーンを使って優しく、ネ。
 
大きめのものから、小さなものまで。

いったい、
本当にこの卵たちを
孵化させることはできるのかな。

私は、子供の時にもそんな経験がありません。

息子と一緒に初めての経験です。
 

インターネットなどでも、
カブトムシの飼い方や
幼虫の育て方の情報がありますので、
何とかトライしてみます。

10日から2週間で孵るようです。
よし、マットの乾燥には気をつけて…

がんばって、育てるぞ。オーッ!

また一匹…召されてしまった

2010-08-13 17:25:28 | クワガタ&カブトムシ飼育日記

オスとメスを2ペア、
同じケースに入れたのが良くなかったのかなあ。

今度は、オスが一匹、死んでしまいました。

息子は、
 「ボクがもらったヤツやな。」
と言っていました。

確かに、ビンゴで当たったとき(→虫取り体験教室!)に、
私は身体の大きいオスをもらったので、
それに比べたら息子のもらったカブトムシは
小さい身体でした。

ケース内でもオス同士でケンカをして、
さすがに大きい方はツノも大きく、
いつでもエラソーにしていました。

でも、小さい方も、
大きいヤツの身体の下にツノを入れて
ひっくり返そうとしていたし、
決して負けてはいなかったのですが、
身体の大きいヤツのせいで
ストレスがあったのかもしれません。

結局、身体の大きいオスが生き残った感じです(^_^;)
そいつは相変わらず、
昆虫ゼリーをやると、喜んで食べてます。


メスは、マットの下に潜り込んでいますが…。

さて、そろそろ産卵しているかな?
と、少しマットを掘ってみたら…
ありました!!
小さな小さな、卵。
 

うわーッ、本当に卵を産むんだあ…

今度の休みにでも
息子とマットの中をもっと探してみようっと。


カブトムシ4匹が3匹に…(>_<)

2010-08-09 09:00:44 | クワガタ&カブトムシ飼育日記

先日の“虫取り体験”で当たったカブトムシ。

翌日、会社から帰ってすぐに
息子と二人で、大きめの飼育ケースを買いに
ホームセンターまで行ってきました。

オスとメスを2匹ずつで4匹。

本当は、オス同士がケンカするので、
ひとつのペアでひとつのケースが
良いと思うのですけれど、
2ペアをひとつのケースに入れています。

腐葉土のマットも一緒に買いましたので、
多めにケースに入れ、
万が一、メスが卵を産んでも大丈夫なようにしています。

以前に買っていた葉っぱのおうち(虫が隠れるための)も
たっぷり入れました。

 

餌の昆虫ゼリーは、
私が帰宅してからあげることにしています。

息子は、逃がしてしまったという、
去年の苦い思い出があるのでしょうか、
 「ゼリーはお父さんと一緒にあげる」
とか、
 「ベランダでフタを開けても逃げないかな」
とか、気にしています。

さて、昆虫ゼリーをあげると、
オスは待ちかねたように食べはじめます。
 

 

お、何だか可愛いぞ(*^_^*)

メスはマットの中に潜りこんでいて
出てきません。
そういう習性なのでしょうか。

しかし、夜中、やはり彼らの活動時間になると、
ケースにツノをガシガシぶつけたり、
オス同士がツノでケンカしていたり、
ガサガサと音がしています。

メスはオスがウザいのでしょうか。
逃げ出したいのか、
羽音まで聞こえてきます。

起きている時間だと気になるんだよねえ。

ガサッ、ゴソッ…



さて、毎日カブトムシの様子を見ているものの、
なかなか『飼育日記』として記事にできないうちに…

悲しいお知らせです。
7日、土曜日の夜、ケースを見ると、
メスの1匹が、動かなくなっていました。

私が帰宅した時には、
たいていマットの中に潜っているメスが、
ケースを開けたら、すぐに見えたので
おかしいと思ったのですが、
案の定、動きませんでした。

日曜日に息子と、
マンション前の公園に埋めてあげました。
 「天国に行けるかなあ?」
やさしい健ちゃんでした。

さて、気になる産卵は…?


飼育日記…番外編(メスの行方)

2009-09-06 22:27:21 | クワガタ&カブトムシ飼育日記

先日、飼育ケースから逃げてしまったカブトムシのメス。


実は、飼育ケースのふたもちゃんと閉めていたし、
「逃げたんじゃないか」と義父は言うけど、
実は信じていなかった私。
「自然に還って行ったと思えばいい」なんて
あまり似合わないことまで言うし…。


やっぱり、おかしい…。
パチっと飼育ケースのふたをしめていたのに。
いくらカブトムシが活発だからって、
ツノで開けることができたら、全国のカブトムシは
みんな逃げてしまうだろう。



ってなコトで、真相が判明しました。



息子が義父と飼育ケースを開けて、
ガードシート(コバエが入らないようにする
細かい空気穴の空いたビニールシート)を
とった時に、メスが飛んで(!)、逃げてしまったそうです。
ハハハ。


これは、前述のように、
「逃げるなんてワケねぇだろ」と思っていた私が、
息子に何気なく、
「そういえば、メスのカブトムシが
逃げちゃったところ見たの?」と聞いたら、
「うん」と答えたのです。
いえいえ、別に誘導尋問したつもりはないですよ。

「クワガタもカブトもいなくなって淋しいねえ」と
泣き落とし作戦をしてみただけですって…(^_^;)


そもそも、息子がビンゴでもらったカブトムシだし。
私は、怒るつもりもありません。

でも、
「お父さんに怒られる」と思ったらしいです。
それも解ります。
「ずっと“お父さんと”世話してきたカブトムシを逃がした」
と考えると、怒られそうな気がするでしょう。

ただ、
「嘘はいけないよ」と教えました。
「ごめんなさい」も言ったので、
「元々健ちゃんの当たったカブトムシだしサ、
お父さんは怒らないよ。ただ、急にいなくなっちゃって
不思議に思ってたんだ。」と伝えました。

ただ義父は、
「カブトムシのメスを知りませんか?」と聞いたときに、
「わしが見た時には、もういなかったで。」
「ケースのふたが開いとったで。」
などと言っていたのが気になります。

息子は
「じいちゃんと二人で、飛んで行くのを見た」
と、真実を話してくれました。

せめて、私が聞いたときに
「健が間違えて逃がしちゃったから、怒らんといてな」
などと言うならいいんです。

でも、
「お父さんには、最初からいなかったって言おう」
と息子に言い含めたのでは、と思うと…。

息子が私に叱られないように、と思ってくれたのでしょうが、
私も、そこまで小さな人間ではありません。


今日、寝る前に、息子に
「嘘ついてたら、お父さんがカブトムシの話をするとき
ドキドキしてたでしょう?」
と聞いたら、
「うん」
と答えました。

「ほんとうの事を言ったら、気持ちよかったね」
にも
「うん」
と答えていました。


小さな胸に、“お父さんへの嘘”を秘めていた息子。
義父の気持ちもわからなくもないけど、
そんなゴマカシは不要です。

私は、実は“本当のこと”を
言いたかった息子の気持ちが嬉しいです。

義父だって、息子が本当のことを言った、と知ったら、
私に対して嘘をついたこと、気まずいんじゃないかなあ?

ま、終わったことだ、
ってことで。


飼育日記…終了です(泣)

2009-09-02 23:53:53 | クワガタ&カブトムシ飼育日記

昨日、行方不明になってしまったメスのカブトムシ。

いなくなった日のオスのことを「のんびりしてる」と
書きましたが、
実は元気がなかった感じでした。

それでも、私が土をひっくり返したりして
メスを探している間、私の指にしっかりと
つかまっていたのです。

何だか不憫で、不憫で。
メスがいなくなって、きっと寂しいだろうな。


ですので、今日は仕事から帰ったら、まず
残ったオスのカブトムシの様子を見ました。




…(>_<)




足が縮こまってしまって、硬く…
動いていませんでした。


メスの行方不明につづいて、
今日はオスが死んでしまいました(泣)

悲しいです、とっても悲しいです…

この夏、息子が…というより私が
おうちを作ってあげて、
餌の昆虫ゼリーをあげて、
そのかわりに
たくさん、遊んでもらいました。

カブトムシは、オスは交尾後、
メスは産卵後に、急に元気がなくなって
生涯を終えるらしいのですが、
同居させて、交尾させたのがマズかったのか…。

いや、やっぱり交尾をして子孫を残すことが
カブトムシのオスの本懐のような気がします。
昆虫としての生をまっとうしたのではないかな。


でも、7月の終わりから1ケ月と少し、
我が家にいてくれて、ありがとう。
ごめんね、小さな飼育ケースに
閉じ込めていて…。

メスの行方はわからないけど、
どこかで卵を産んでるかもしれないし。


本当に、ありがとう。
カブトムシ君は楽しい夏をくれました。

安らかに


逃げた!?

2009-09-01 22:53:00 | クワガタ&カブトムシ飼育日記

いつものように、仕事から帰って、
カブトムシに昆虫ゼリーをやろうと
飼育ケースを見ると…

メスがいません…。

ま、この前、交尾もしていたし、
マット(というか土)に潜っているのかなと、
ケースの外側から見てみますが、
いる気配がありません。
オスはマットの上で、のんびりしていますが…。

少し心配になり、
ケースの中の土を全部外に出してみました。


いません…。



息子は、今日から始まった幼稚園の疲れか、
もう寝てしまっています。

え?えっ?えーっ?

と騒いでいたら、カミさんが
「昼間、健介とじいちゃんが見てたで」
と言うので、義父に電話して確認してみました。

すると、
「昼間見たときには、もういなかったよ」と…。

えーっ?
でも息子も
「メスがいない」とも言ってなかったしなあ。

義父は、簡単に
「逃げたんちゃうか?」とまでおっしゃる。

それも信じがたいけど、
義父が逃がしたりもしてないとは思うし…。

死んでしまったのでもないし、
逃げてしまったのかも判らない。

行方不明ということで、
捜索願いでも出そうか…。

せっかく、オスとメス一緒に飼うケースでも
買おうかと思っていたのに。

淋しいです。

どこへ行っちゃったのーー?



同居させました!

2009-08-29 23:01:12 | クワガタ&カブトムシ飼育日記

クワガタ君が2匹ともいなくなってしまったので、
ケースが、またまた空き家になりました。

そこで!

カブトムシのオスとメスを同居させてみました。

すると、なんといきなり交尾(なんで太字?!)してました(^_^;)


写真を撮るタイミングを逃したので
その“行為”後の2匹ですが…


  

少し大きめの飼育ケースを買ってやらなきゃいけないなあ。

狭すぎてかわいそうかも。


そして…クワガタ君2号も召された…

2009-08-26 22:12:23 | クワガタ&カブトムシ飼育日記

昨夜、クワガタ君2号が元気をなくしていました。

もともと、先週死んでしまった1号よりも
あまり活発ではなかったクワガタ君2号。

それでも、まだ歩いていたので、
餌のゼリーの近くに置いてやりました。
でも、もう半ばあきらめてはいたのですが…

今日、飼育ケースを覗いてみると、
腹を上にしてひっくり返っていました。

それでも、まだ少しだけ、
触覚や、足は動くのですが、
悲しいけれど…もうダメだな、と
家の中のテーブルにティッシュを敷いて
置いておきました。

息子は、
「どこかに歩いて行かない?」
と聞いてきましたが、
「それだけ元気だったら、またケースに入れてあげよう」
と答えましたが、
やはり、夕方になっても動きません。

1号と同じように、マンション前の植え込みに
埋めてやりました。

息子は前の時よりも感傷的ではありませんでしたが、
「掘ってあげる」と自分で小さな穴を掘っていました。


ほんの一ヶ月前は、
「いつまで育てられるかな」なんて言ってたのに
急に涼しくなってきたからなのか…
もっと飼うのに、気を遣ってやらなきゃいけなかったかな。

クワガタ君たちのケースはからっぽになりました。

二匹のクワガタ君たちとの夏は終わりました。

二匹とも天国に行ってね。
ありがと。
さよなら。