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コツコツと60代を突き進んでおります

踵骨棘 -踵の骨の棘-

2010-10-20 21:53:22 | 日々のあれこれ
9月の中旬頃から、
左足の裏、踵の前辺りが痛くなりました。

特に朝起きて、立ち上がったときの一歩目。
そして、仕事中でも、
しばらく座っていた後に歩き出すとき…。

てっきり、どこかにぶつけたか、
足の裏の血のめぐりでも悪いのかなと
勝手に思っていたのですが、
グリグリ押すと、ズキンとするような痛みがあります。


もう、かれこれ一ヶ月。
さすがに気になり、
ネットで調べてみたところ…


そのものズバリ、
私とまったく同じの症状がありました。

その名は、
踵骨棘
“しょうこつきょく”と読みます。

踵の骨の前側にトゲのような骨ができるそうです。
ただ、この棘のような骨(骨棘)が痛いのではなく、
骨棘が足の裏の腱に触れて
断裂を繰り返すらしいです。

この断裂が収まると、痛みはなくなるそうで、
3ケ月から3年ほどかかるようです(3年ッ?ながッ!)
 

男性では40、50歳代、
女性は50、60歳代に多くなるようで、
これも個人差があるのでしょうが、
あー、歳をとると発生する症状が
自分の身体に出てきた哀しい事例です。

ま、仕方ねえか、ジジイだし(>_<)


前述のように、
朝起きた直後は歩くのにも足を引きずるほどです。
会社でデスクから立ち上がった後にもズキンと痛いです。

でも、よほど痛くない限りは『経過観察』らしいし、
特に有効な治療法もないらしいです。

腱が棘に触れて炎症を起こしているのは本当らしいので、
筋肉痛の時のような経皮塗り薬だけでも
たまに塗ってやろうと思います。


しかし、
「踵」を“しょう”と読んだり、
「棘」を“きょく”と読むことも、偶然知りましたねえ。
勉強にもなった。っと(*^_^*)

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