最近「死」というものについて考えてしまうのですが、その「死」を考えると、つくづく生きているのが当たり前ではないという気がしてきています。
今日、友人と話したのですが、息子さんがひどいじんましんになり、原因は「動物性たんぱく質の取りすぎ」と言われたとか。
若くても、肉類を食べ過ぎるとじんましんになるのだから、もうちょっと年をとったら気を付けなければならないはず。(気を付けてなかったな。)
若 . . . 本文を読む
入院・手術が決まったので、仕事の引き継ぎをした。つい涙ぐんでしまい、一緒に泣いてくれた人もいて、この人は友達だと思った。
こういう時、きっちり「任せといて」と言える人は、普段イヤな感じのことを言っていても、許せてしまう。反対に言葉の使い方を知らない人は、ひどいことを言って、人を傷つけてしまう。いずれにせよ、この先泣かずに明るく、前向きに考えていった方がいいなあ、と思った。
気のせいかどうか、 . . . 本文を読む
雨です、
晴れている日は何となく出かける気がするのですが、連休最後というのに、家でウダウダしています。でも、この時間もなかなか気に入っています。
明日から仕事、入院までの10日ぐらいしかできないのですが、引き継ぎその他のこともあるので、しっかりやろうと思います。但し、がんばりすぎないように。
毎日6時過ぎに起き、8時には職場につくという生活をしていました。でも、職場を出るのはいつも8時か9時 . . . 本文を読む
卵巣腫瘍になった、というと、自覚症状はあったの?とよく訊かれるので、考えてみた。
よく、頻尿、膨満感、などが言われるが、膨満感は確かにあった。2月くらいからだろうか。ぷくーっとお腹がふくれる感じがした。それから、不正出血、きれいなピンクのおりものがあった。あとは生理痛がひどくなったことぐらいだろうか。生理痛に関しては、風邪と同時にあったので、吐き気がしても分からなかった。
ピンクのおりもの、 . . . 本文を読む
家族がいない時間というのは、よくあると思う。何となく今は友達と出かける気もしない。もともと、出不精ということもあり、ますます引きこもっている。
GWともなると、10日近い休みとなり、つい自分を深く見つめ直してしまう。
その時考えるのは、こういう病気になった人は皆思うだろうが、「なぜ病気になってしまったのか」だ。
「体質」と言ってしまえば、「運命」に匹敵する残酷さがある。(これは変えられない . . . 本文を読む
こどもの日、いくら遣いますか?という問いに、大体の人が2万円前後と答えていた。任天堂DS(ところでこれはどこに売っているのか)を買ってあげたというお父さんの意見もあり、なかなか贅沢な気がする。
昔はこどもの日ってプレゼントはなかったような気がする。せいぜい、こいのぼりケーキと柏餅くらいだったと記憶しているが、最近はやはり豪勢になっているのか。
こどもと言えば、小さい頃両親と一緒に寝ていた。長 . . . 本文を読む
どんな生活習慣だったのか、自分を新谷医師に従って分析してみた。
煙草 大学時代に一時吸っていたが、(卒論のせい)もともと嫌いなため、吹かすだけという感があった。
酒 一時、浴びるほど飲んでいた。去年は毎日のようにビールを飲んでいた時期もあったが、きちんと休肝日はとっていた。
肉 好き。肉とご飯だけという食事にはしないように、なるべく野菜を取っていたが、肉の2倍とまではいかなかった。
乳製品 好 . . . 本文を読む
『病気にならない生き方』新谷弘実 医師の本が、今座右の銘になっています。メンタル面でどうしようもなくて、本屋に救いを求めていたときに出会いました。
彼は、内視鏡で胃や腸を三十万例見たと言っています。(つい計算してしまって、三〇年見たとして、一年一万件、三六五日で割っても二七件、ってすごいですね。)その結果、食生活が生活習慣病と密接な関係があるという結論に達したそうです。
1 肉・乳製品は食べな . . . 本文を読む
ちょっと驚いたのが、開業医には「緊急入院」という勢いで言われていたのに、大学病院がのんびりしていること。場合によると検査が6月にもあるということで、「そんなのんびりしてたら、まずいのではないか」と思うくらいなのです。
でも、私はこの病院を選んだのだし、信じてやっていきたいと思っていますが、周囲から言われると不安。特に母親などは、かなり動揺している様子。「悪性かもしれない」とは何となく伝えてはい . . . 本文を読む
病院で検査を次々に受けています。
子宮頸がん、陰性 細菌検査、陽性 胃カメラ、陰性 超音波、結果待ち
腫瘍マーカー、上がっている。(詳細は主治医からと結果待ち)
検査の結果を聞くのが怖いです。
つくづく思いますが、「日常」って大事で、そして幸福で、穏やかで、満ち足りたものなんですね。私は「がん告知」をされてから、「日常」に対する見方が変わりました。
「健康で働ける幸せ。」「家族がいる . . . 本文を読む