大丈夫だよ。

卵巣腫瘍の治療を終え、再発予防の為の情報を交換したいと思っています。病を皆で乗り越えましょう。

一人の時間

2006-05-06 11:14:20 | 02 告知されてから
 家族がいない時間というのは、よくあると思う。何となく今は友達と出かける気もしない。もともと、出不精ということもあり、ますます引きこもっている。
 GWともなると、10日近い休みとなり、つい自分を深く見つめ直してしまう。
 その時考えるのは、こういう病気になった人は皆思うだろうが、「なぜ病気になってしまったのか」だ。
 「体質」と言ってしまえば、「運命」に匹敵する残酷さがある。(これは変えられないということを前提に。)
 で、どんな「体質」かというと、「がん」になりやすい体質ということになる。これはイヤだ。
 で、今、新谷医師に従って、食を改善している。気持ちの持ち方も改善している。でも、食の方は、まだ美味しい!とは思えない。もともと、「告知」を受けてから食欲がなくなっていたので。
 食事が仕事、という感じになっている。何だか甘い物は「美味しい」と思えるのだが、なかなか玄米、みそ汁、野菜煮というのは慣れない。かといって、今脂ぎとぎとのチキンなど、食べる気もしないので、それはそれでいいのだが。
 GWは家で静養しているということもあり、基礎体温を測ると、高温と低温にきちんと分かれている。普段なら、仕事で疲れたな、と思うと熱が上がるので、あまり位相ははっきりしないのだが。
 もうすぐ摘出しなければならないのに、しっかり働いてくれている卵巣、自然の摂理に驚いてしまう。


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