大丈夫だよ。

卵巣腫瘍の治療を終え、再発予防の為の情報を交換したいと思っています。病を皆で乗り越えましょう。

こどもの日に思う

2006-05-05 21:29:32 | 02 告知されてから
 こどもの日、いくら遣いますか?という問いに、大体の人が2万円前後と答えていた。任天堂DS(ところでこれはどこに売っているのか)を買ってあげたというお父さんの意見もあり、なかなか贅沢な気がする。
 昔はこどもの日ってプレゼントはなかったような気がする。せいぜい、こいのぼりケーキと柏餅くらいだったと記憶しているが、最近はやはり豪勢になっているのか。
 こどもと言えば、小さい頃両親と一緒に寝ていた。長じて一人くらしをしてからは勿論一人で寝ているのだが、最近病気を告知されてから、夫と同じ部屋で寝るようになった。
 夫婦別床というと、不仲のように思われるが、それぞれ仕事をしていて、ずれる場合は、一番よく寝られるシステムだと思う。思っていた。
 一方、一緒に寝るようになると、割と精神的に心強くなるシステムだったのだな、と思う。一人ではないという安心感。誰かの寝息が聞こえるのも悪くない。
 結局、人間は一人では生きていけないようにできているのだな、と痛感する。
 そういえば、手術日が突然決まった。キャンセルが出て、病院から電話をもらったのだ。今月中に手術。時折痛むこともあるので、ありがたい反面、怖い。
 手術をしている人は、皆偉く見えてくる瞬間だった。

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