大丈夫だよ。

卵巣腫瘍の治療を終え、再発予防の為の情報を交換したいと思っています。病を皆で乗り越えましょう。

平和な日々

2006-05-10 22:08:27 | 02 告知されてから
 しばらく病院に行っていないと、自分が病気(しかも命に関わる)だということを忘れてしまいます。よく自覚症状がないと言われるのですが、今のところ痛みもなく、あっても腰が痛いとか(気のせい?と思えなくもない)たまにお腹がちくっとするとか、ちょっと違和感があるとか、とにかく何もないのです。
 唯一のシグナルがやはりおりもの。なんだかちょっと汚れてるなあ、汚い色だなあ、こんなんだっけなあ?と考えさせるものです。それにしても、「疲れてるのかな」で見逃されるレベル。とにかく、一年ごとか、半年ごとぐらいに(できれば半年ごとがいいんでしょう。)検診を受けるしかないですね。
 今更ながら、低温期と高温期にきちんと分かれ、「卵巣腫瘍」ということ以外は、全く普段と変わりがないのです。
 ただ、2ヶ月くらい前から「最近顔色が悪い」とあまりデリカシーのない人に言われたり、(常識人は言わないらしい。)最近では「色が白くなった」と言われるようになりました。「痩せた」という人もいるのですが、これは意図的に減らした&最近の告知で食欲がなくなった結果とも言えます。
 それからぽっこりお腹。とはいえ、ぽっこりお腹は、最近までBMI値24の肥満ぎりぎりまでいっていた私。その当時を思えば同じようなものです。
 こうなってくると、「どうもないから放置しよう」と悪い考えが起きてきます。自分が命に関わる病気をしているのだ、ということを忘れてしまうのです。
 仕事の引き継ぎを周到に行いながら、「病人に見えないだろうなあ」なんて思ってしまいます。
 やはりエコーで内診をしてもらい、卵巣も見てもらうようにすること。予防法は脂を取らないということ。(オリーブ油を一日一杯飲むと、卵巣がんの危険が高まるというデータがある。)動物性のものを極力とらないということ。これぐらいしかできないのかもしれません。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿