代替療法どうしますか？

　本日、副作用は倦怠感。ひたすら寝ていました。普段ならある程度寝ると寝飽きるのに、飽きることなく寝る。それからちょっとした関節痛。若干ですが、指先のぴりぴり感など。
　それでも何とか一時間ほど散歩して、運動をするようにしました。

　で、本日のテーマ。代替療法。
　それこそ、この病気になり、退院してから色々な本を見たり、WEBを見たりしました。千差万別。ある本で「良い」とされていることが、違う本では「悪い」とされていたりします。ってことは自分で選択するしかないんですよね。

　ゲルソン療法の本を読んで、ご存じのように２日ほど実行したのですが、本日あえなくダウン。なぜかというと、このままだと療法以前の問題として、栄養失調になってしまうと思ったからです。
　もともと食欲がない上、味のないものを食べ、好きでもない納豆を醤油なしで、となると、ちょっと無理がありました。
　副作用も手伝って、あっという間に２㌔ダウン。いくらダイエットの心配がないとはいえ、このままではまずいと思い、夕食は遠慮しながら、「新谷式」に戻しました。

　本日の夕食は、１６穀入りご飯、鰯ハンバーグにサラダ（減塩醤油とりんご酢のドレッシング。）、にんじんとブロッコリーをゆでた物。焼き芋。かぼちゃとくるみ。市販の無添加にんじんジュース。ブルーベリー、さくらんぼ、パッションフルーツ。（十分健康的ですよね。）

　サイモントン療法でこんなことを言われました。「食事療法ってどうですか？」と聞いたとき「自分がそれが好きで続けるかどうかですね。」と。
　ただの玄米菜食なら、続けられます。でも無塩というのが厳しい。無塩にするぐらいなら、ナトリウム排出の為に、運動した方がましです。

　やってみて良かったなと思うのは、これで自分に合ってる療法を探せそうだなと思ったこと。私にはサイモントン療法が一番あってるみたいです。食事は「新谷式」で、それににんじんジュースを付ける形がいいって分かりました。

　でも、日々の生活の質を上げていく上で、食生活って大事です。この２日間ほど何となく鬱っぽかったのですが、今日夕食をしっかり食べられて、すっきりしました。やっぱり日々の楽しみって必要です。明日のために我慢して、今日一日が楽しめないようなら止めた方がいいですね。

　サイモントン療法では、日々の喜びを一番重要視します。毎日好きなことをすること。喜びを感じる生活を送ること。そうするうちに、小さな車輪が大きな車輪となることだろう、と言われました。

　自分なりの療法。探していこうと思います。