秋晴れ

　今日はいい秋晴れの日でしたね。
　いざ、病院から解放されたものの、午前中何となく眠る癖がついており、寝てしまいジムに行きそびれました。(--;)
　後から行けば良かったと後悔。

　秋晴れというと、外にでて遊ぶというわけでもなく、地味に洗濯をしたり、布団を干したり、掃除をしたりしておりました。すると疲れて眠く

　これはいかんと図書館に出かけたものの、帰りの買い物を済ませ、わんこの散歩が終わる頃には、またもや

　やっぱり、まだ体力が元に戻ってませんね。って、元からやたら眠くなるのは一緒かもしれない。ただ眠れる環境にあるだけかも。

　今日は、「さんまのつみれ汁」というのを作ってみました。だって、さんまが８０円という激安状態だったので。

　さんまのつみれを作るには、まずさんまを３枚におろさなければなりません。そんなことあまりやったことないのですが、適当になんとか済ませました。
　そして、さんまの皮を剥かなければなりません。これは初めて。頭の方からむくと結構きちんとむけました。
　何度も思うのですが、魚とかを捌いていると、「命」をいただいているって気がしますね。料理されて出てきたものではなく、料理する過程はとってもグロテスク。
　頭を落とす時には「目が合う」し、落とした後は「心臓」らしきものがぽとんと落ちていたり、腹を切ると「腸」らしきものがにょろりと。

　いかなんかを捌く時も、いつも「いかのくちばし」なんかが気になったりして。やっぱり自分で料理すると、「命」のありがたみが分かります。

　ちょっと前に、友人が突然菜食主義になりました。その当時はマクロビなんて知らず、なんて変わったことをするんだろうぐらいに思っていました。
　
　彼女は、花粉症を治す為に、マクロビオティックを始めたそうです。彼女が作ってくれる料理は、「かぼちゃを切って、電子レンジで温めた物」という感じで、素朴なのですが、美味しかったです。有機無農薬のものって本当に美味しい。
　「自分の手で殺せるもの以外は食べない。」と彼女は言っていました。そうすると魚と鶏（これだって怪しい）ぐらいしか無理ですよね。
　でも、それって理に叶ったことかなあ、と今では思っています。

　で、さんまのつみれ汁に戻ります。さんまを包丁で細かく切り、酒・片栗粉大さじ２杯、しょうが・みそ大さじ１杯、みりん小さじ２杯を加え、みじん切りのねぎを加えて、混ぜてまるめる。とつみれができあがります。

　後は野菜を適当にいれた汁の中につみれを投入。１時間くらいかかりました。本当に料理すると時間ってかかりますね。

　私は適当人なので、しょうががなかったから、代わりににんにくを入れてみました。これはこれで美味しかったです。

　今度はさんまの蒲焼きに挑戦してみようと思います。やっぱり秋はさんまですよね。