吉元 大二

吉元 大二の心の庭

自分の体に訊く 14

2011-05-19 00:12:51 | 日記
今晩は。

今日は“腹筋”についてお話しします。
腹筋は、これまで何度も腰を痛めてき
ました。

痛めないようにするにはどうしたら
いいか?

意外と簡単でした。単純に
腰を使わなければいいんですよね。

では、まず仰向けに寝ます。
両ひざを立てます。
私は、踵をお尻にあてるようにします。

そして、両手を頭の後ろで組んで腹筋
します。

この時、肘を使って反動をつけたりせ
ず、腹筋と背筋だけで上体を起こそう
とします。

でも、実際は上体を起こすなんてムリ
です。そうです。上体を起こす必要は
ありません。

腹筋を使って、上体が床から少しでも
上がればいいのです。

大切なのは、上体を上まで起こす事で
はなく、腹筋を使う事なのです。
という事は、背中が床から15度でも
10度でも上がっていればいいのです。

その状態をキープするだけでも大変です。
なので、背中を上げられるところまで
上げて、止まりそこでカウントします。

この時もゆっくりか?早くか?は、
ご自分でやり易い方法を探して下さい。

これは正面での腹筋です。

次に、
右足の踵を、左足のひざの上に乗せて
下さい。右ひざが手前にきますね。

その右ひざに、左のひじをあてるよう
にします。

つまり、上体を起こし気味にして、手
は頭の後ろで組んだままになっている
ので、両ひじは左右に開いている状態
になっています。

その開いている肘を、膝がしらに付け
るのです。

これは、無理であれば真似事でもいい
ので、できる限り近づけてください。
これも、慣れないと難しいですね。

これも、付けられたら付けた状態で
息を止めカウントをとります。
右が終わったら左というふうに、必ず
左右対称に行います。

私は、
正面20回、右20回、左20回を
2回ずつ繰り返してやっています。

不思議な事に左ひじを付ける時より
右ひじを左ひざに付ける時の方が、
上体が起きやすくなります。

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