吉元 大二

吉元 大二の心の庭

喜んでもらえて

2011-02-15 22:31:21 | 日記
今出演しているCMを偶然見ていた友人から
とても暖かいメールをもらいました。

新垣結衣さんのアサヒ十六茶の「出社」編で
新垣さんの後ろで、社長が受付嬢とダンスを
踊ってリフトしているのですが、
その友人は「元気がもらえた」と言ってくれ
ました。
きっと白髪頭で踊っていて、若い受付嬢を
リフトするところを見て、そう感じてくれた
のでしょうね、、、。

実は最近とても自分の年齢のことを意識する
ような場面に出くわします。
なので、友人の一言は、私だけでなく私の年代
になると皆一応に感じることなのかもしれませ
んね。

後、14年で70歳。
14年は短いですよね、、、。

同年代の友人たちから、
『元気がもらえた。』『何だかホッとする。』
と言われると、つくづく良かったなぁ、、、。
と思います。
何より、喜んでくれる事が一番嬉しいですね。

友人の中には、わざわざ十六茶を買いに行って
くれた人もいます。有難い事です。手を合わせ
たくなります。

新しい、アサヒ十六茶~朝ブレンド~
URLはこちらです。

http://www.asahiinryo.co.jp/16cha/sp/cm/

モンローとチャキリス

2011-02-02 22:40:01 | 日記
びっくりしました。
モンローの横にいるのはチャキリス、、ですよね?
これは1953年のモンローとジェーン・ラッセル主演の
映画「紳士は金髪がお好き」の中のワン・シーン。
チャキリスがWEST SIDE STORYで一躍スター
になったのが1961年。だからその8年前ということに
なります。

群舞の中のほんのチョイ役でした。チャキリスのその後を
知っているからこそ目にとまりましたが、そうでなければ
全く気がつかないほど、群舞の中でもわずかしか映ってい
ない感じでした。まだ新人だったのでしょうね、、?

それにしても、このシチュエイション。どこかで見たよう
な感じがしませんか?

80年代を代表する歌姫。マドンナの「マテリアル・ガール」
は音楽と振り付けは全く別物ですが、衣装や設定はほとんど
同じですよね。
マドンナはこの作品で、モンローに対するオマージュを捧げ
ていたのでしょうか?

でも、私は音楽も振付も「マテリアル・ガール」の方が数段
いいように思います。
モンローのそれは、あくまで映画の中の劇中歌で映画の進行
を補助する色もの的な程度で終わっているように思います。

面白いのは。映画ではモンローはあくまで「金持ち狙い」の
役でしたが、「マテリアル・ガール」の中のマドンナは反対
にどんな高価なプレゼントよりも数本のマーガレットを持っ
たさえない男を選んだという設定でしたね。

もっとも、yahooで“material girl”を調べたら「実質的な
女の子」と翻訳されていました。
と言うことはきっと「現実的な女の子」?「げんきんな女の
子」はたまた「計算高い女の子」?ということになるのでしょ
うか?

それにしても、チャキリス。いいですね、、。
“WEST SIDE”の初めの方でチャキリス扮するベルナルドが
グラウンドを走っていく姿を、真横から撮っているシーンが
何度か出てきますが、あんなに美しく走る人を未だかつて見
たことがありません。
それだからかも知れませんが、この無名のダンサーだった
時代から光るものがあったんだ、、と思えてしまいます。