十万石クラブのロボット製作日誌

マイコンカー・ロボット競技・ソーラーラジコンカーの全国大会出場とロボレーブで世界一になることを目標に取組むチームの記録

人工知能ワークショップに参加

2017-08-01 | 研修
加賀市は、全国に先駆けてプログラミング教育やIoT関連の人材育成に取り組んでおり、
7月22日と23日に、人工知能研究会と連携して、市内の中高生対象の「人工知能ワークショップ」を開催しました。

このワークショップには、本校から8人(内メカトロ部1年生4人)、大聖寺高校から4人、市内中学生11人(山代中6人、錦城中3人、山中中2人)が参加し、人工知能の学習をしてきました。講師の先生方は「人工知能研究会(AIR)」のメンバー9人で、東京大学、京都大学、大阪大学の研究者や大学院生、起業家の方々であり、少々難しい内容も含まれていましたが楽しく有意義な時間をともに過ごしました。

ちなみに「AIR」は2015年に設立され、研究者や大学院生、起業家ら1500が会員となって、講演会やワークショップを全国で開いており、今回のワークショップは石川県内初の取り組みでした。

先ずは、AIR代表で大阪大大学院生の佐久間洋司さんから、AIで何ができるかレクチャーを受け、AIの分野である機械学習や深層学習の基本について説明を受けました。

その後5グループに分かれて、身近な問題を解決するためのAIによる新商品開発を行うため、初日はブレーンストーミング法でアイデアを出し合いました。2日目はその意見をまとめてプレゼンテーションを行い考えを共有しました。


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