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皆様ご無沙汰です。
忙しさにかまけて、ついつい3日ブログの更新が空いちゃいました。
更新を楽しみにお待ち頂いている方々(居ると信じます(笑))、どうも申し訳ありません。。
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さて、週も明けましたし、気を取り直して、元気にいってみましょう。
シナ(ラワン)底目張り天井。
前々回は、その施工中の模様をご紹介した訳ですが、、
イマイチ、『底目=そこめ』って部分が分からなかった。
という事で、こちらも施工中のSi様家の模様をどうぞ。
Si様家は、びしっと色をつけたシナ合板を張っております。(奥に見えるT字のモノ。この間の写真にもあったでしょ。それと写真じゃどうしても濃くベタッとした感じに見ますが、現実はもっと雰囲気良いです。)
丁度ど真ん中(シナ合板とシナ合板の間)に、『手前~奥』方向に、ラインが通ってますね。これ、シナ合板とシナ合板をピタッとくっつけず、キレイに均一な大きさで『隙間』を空けて、張っておるのです。
この事を『底目』と申します。
もう少し注意して見て頂くと、『手前~奥』方向ではなく、『横』方向のシナ合板とシナ合板との継ぎ目は、隙間を空けずピタッとつけているのが分かるかと思います。
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何故?こんな底目をとるのか?
それは、スッキリする。というか、ピタッと張り合わせすぎると、『ベタッと、重く』感じるから。と思うからです。
なら、何故??『手前~奥』方向だけ、『底目』とって、『横』方向はとらないのか??
それは、『底目』が縦横に走りすぎると、『うるさくなる』と思うからです。
まっ、色々やり方・考え方はありますから、一つの手法でありますが、家づくり・建築って、なかなか細かい世界でしょ。
おもしろいですね~。
そっれでは、また明日~。
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