紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

立面をしめる!

2018年12月19日 | 家づくり。デザインの話(色・照明・設備・

いよいよ今年もあと10日とちょっと。いよいよ年末感覚がでてまいりましたが、まだまだ現場打ち合わせに加えて新しい打ち合わせも色々あって、有り難いことにまだまだ終盤モードには入れません。よって年末の挨拶廻りもほとんど廻れておらず、こりゃ今年は31日まで走り回ってるんじゃないでしょうか。

さて今日は紀の川市のS様家の現場。

外壁の下地もほぼ終わり、上のような部分も出来てきました。

 

その中でもこういう所。

ここは、こちらのお家の

みたいだったり、

こちらのお家のように、左官外壁の中、窓と窓の間に杉板壁を入れて、立面を「しめて」おりまして、弊社が昔からよく用いる手法であります。

窓と窓がつながった様な感覚になって水平ラインが強調される。な〜んて小難しいことは言わないでも、木と左官の感じがええ感じであります。

木の庇の上に金属板をかぶせてありまして、その木へのかぶせ方(木を見せるかぶせ方)、壁際の処理などがポイントであります。

外回り下地が出来てくると、工事は床の無垢フローリング張りなど内部工事へと突入してまいります。

またまたご紹介してまいります。お楽しみに。

和歌山・大阪「心地よい木の家づくり」 大彦(株)

 

 

 

 

 

 

 

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