紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

外部とつながる暮らし

2016年04月18日 | こういう家を造りたい!(大彦の思い)

日を追う毎に熊本と中心とした九州の被害が明らかになってまいりました。そして前震ー本震など、東日本大震災より初めて聞いた、大きな地震の繰り返し。そしてなかなか納まらない規模の大きな余震。

被災された皆様は、本当に想像がつかないほどに心身ともにおくたびれのことかと思います。心よりお見舞い申し上げます。私共が、地域貢献活動している団体も、ようやく熊本大分への物資やお金などのルートができたようで、出来ることからやらせてもらえればと思っております。

そんな中このBlogで楽しいことを書くのもどうかとも思うのですが、やはり被害のなかった地域がきっちりと元気に経済活動を行うことも、一方大切なことかと思いますので、今日も現場の様子をまいります。

少し前の写真ですが、こちらの現場。

 

 

バルコニー工事中。

そしてもひとつおまけで、

デッキも工事中。

デッキやバルコニーは、内と外をつなぐ、そして外を内に取り込むことのできる、とても気持ちのよいものです。デッキの変わりにテラスなどでも良いけれど、外を上手く取り込むのが、昔から日本のお家の得意とする所なんですね。

落ち着いた暮らし。ゆったりとした暮らし。豊かな暮らし。などのフレーズがピッタリとくる、魔法のような空間です。

色々とテクニックや手法はあるのだけど、

はい。

こんな写真でもう十分でしょ。

気持ちよさそうであります。

それなりに注意することは押さえなきゃダメですが、それも良くこんな木のデッキを造っている所なら大丈夫。

外とつながった暮らし。何だか人生が一つ豊かになったような感覚がいたします。

ではでは今日はこれから打合せですので、この辺で。

 

和歌山・大阪「心地よい木の家づくり」 大彦(株)

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