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紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

切っちまいな?

2015年04月14日 | 家づくり現場。職人さん達との打ち合わせ

今日は橋本市のS様家リノベーション現場。




外回りのフルオープン木製窓の木枠工事などもすすんでおりますし、




階段の掛け替えも進んでいます。(大体のお家は階段の勾配がきついんですね。うちのいつもの勾配にするには結構段数増やさなければいけません。このお家は3段プラスで大体いい感じ。ちょっと手間はかかるけど、階段なんてこれから毎日のことですからね〜。おかげで「ぐっと」上がりやすくなりました)


ですが今日はココ。



この柱。


和室の角の柱だったんですが、今度はリビングとひと続きの和室になるから、どうにも邪魔。。


しかし、構造的に抜き難い柱だったわけで、このままで行かせてもらうとご了承頂いたんだけど、、、


やっぱり邪魔なんですね。


色々考えて、ちょっと手間ですが構造補強の梁を上手く入れる算段もついて(大工さんの知恵のおかげです)、切ることにしました。


はい。大工さん、もう切ってますね(笑)




切っちゃいました。


どうしよう。。。というのは嘘ですが、やっぱり和室の四方向見える化粧柱は集成材だったのね。まあその点からも切って良かったですね〜。


さてさて、今は丸太で突っ張ってるだけですが、ここからどんな風にするかはまた後日のお楽しみ。


それと、橋本の現場にお邪魔した際は、ちょいと寄り道を楽しみにしてるコチラ。



昨年完成した「恋野の平屋」の外構工事です。


面白いアプローチですね〜。




勉強になりますね〜。


今回も雨が降ってたため外構屋さんとは会えず、、残念でありました。


次回は晴れててお会いできれば楽しいですね。


和歌山・大阪「心地よい木の家づくり」 大彦(株)

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