紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

リビングガラス戸の前は?

2015年04月17日 | 家づくり。窓の話

さてさて最近ホームページをまた修正しようと色々合間に考えているので、最近建てさせて貰ったお家の写真などをよく見ております。まだまだ撮影させてもらわなきゃなお家もたくさんあるのだけれど、ついつい忙しさにかまけて。。。申し訳ございません。


まっ、そんな事で今回のこの投稿。




よくご覧になっていただいている皆様なら、すぐにお気づきでしょうが、先日完成見学会を開催させていただいた「木格子と軒のお家」。ここはリビング広間のメイン開口部(もちろん木製フルオープン)の前に、こんな木の格子のガラリ戸が入っています。これが目隠しになります。


ただこのお家は夜、この窓外からの視線がまず気にならない立地にあるわけで、外からの視線が気になる場合は、



こんな風に横格子のガラリ戸となりますね。


ただ、やはり横と縦なら雰囲気も随分違いますから、お好みもあるでしょうね。(やっぱり縦は和のイメージが強くなりますね)


オーソドックスなのは、



 



やっぱり障子ですね。


影が写るのも美しいです。


そして、もっとポピュラーで、障子と同じくらいが少し多く採用するのが



ロールスクリーンです。


この仲間にはプリーツとかバーチカルブラインドとか色々ありますが、


予算、使い勝手、室内の隠し方、雰囲気の好み、色々絡んでまいりますので、どれが良いか?はまたご相談くださいませ。


ではでは、また来週。


 


和歌山・大阪「心地よい木の家づくり」 大彦(株)

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