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お家を建てる時、地盤の強さ?を調べて、仮に地盤が弱かった場合。
では「地盤改良しましょうか?」なんて話になります。
《「地盤改良」すると「地震に強くなる」というイメージをお持ちの方も多いと思いますが、そりゃそういう側面もない事はないとは思いますが、主には、「建物が下がらないため」。もっと言うと「均等に下がるのは構わないけど不均等に下がると家が傾く」から、それを防止するため(不等沈下の防止)にやるのが、住宅で行われてる地盤改良の主目的です。》
そもそも、
建物の保証が言われる(義務化)様になってから、どうしても『地盤改良・地盤改良』へ地盤調査の判定がむくようになってきて(って元々調査会社さんはそのキライがありますが)、
『えっ、この地盤なら改良なんていらんだろう!』って所まで『地盤改良の必要あり!!』なんて判定が出る事もあり、そういう場合は不必要だと思うから、私保証会社さんなどと戦いますが(笑)
「やっておいた方がいいかな」と思える様な地盤なら、こういう基礎・地盤など、建ててしまってからではどうにもならない事は、お金をかけてもイイ所。決して無駄にはならない所。
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n様家は、先週末の「地鎮祭・やり方」に引き続いて、工事第一段階は、
この「地盤改良工事」
こんな大きな(住宅建築で言えば)キカイが、
どんどん地中へ進入していきます。支持地盤=つまり比較的硬い地盤に到達するまで。(n様家では約5m)
次は、このドリル?の先から、セメントを出して回転・かくはんしながら、引き抜かれていきます。
すると、
こんな円柱の様なものができあがる。
直径50㎝位のセメントの柱が地表から地中5m位まで埋まってる。と想像してもらえれば、近いですかね。
ちなみに、
このやり方は「柱状改良」なんて言われるシロモノでして、決められた間隔で、基礎の下にたくさんこの円柱が立って、建物が下がる事を防いでいきます。
(n様家は、床面積のそれほど大きなお家ではありませんが、それでも41本、これが施工されています)
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と、言う事で本格的に工事スタート。
さあ、しっかし滅茶苦茶暑いですが(笑)、頑張ってまいりましょう!!
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