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さて、今日はN様家の現場から一枚。
大工さんと打ち合わせした後、現場をつらつら(おかしい言葉ですか?)と見回っていて、このアングルから見て、ふと思った事。
「やっぱり、深い軒も良いですな~」と。
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「軒が深い。」
などと言いますが、すっごく簡単に言うなら、「屋根が建物よりたくさん出てる」という事です。
もちっと詳しく言うなら屋根は方向によって「軒」と「ケラバ」があって・・・・・・・・・・・
となると、たぶん面倒くさくて、続きを読んでくれないでしょうから(笑)、
簡単に「軒が深い」=「屋根が建物よりたくさん出てる」という事にします。
・・・・・・・・・・・・・・・
これは、うちの展示場の写真で、「軒が深い」の典型的な家ですが
「軒が深い」利点はたくさんあって、
雨がとっても多く、冬は乾燥・夏はじめじめ&冬は日向ぼっこできる(特に関西、北海道は除きます)の気候に合ってる、
これこそ「日本の家のかたち」ですが、
まあ、それはデザインの仕方(箱型の家でも屋根を出す手はありますよ)や好み、等にも関係する事で、
「軒が出てなきゃ絶対ダメだ。」なんて、よくありがちな事を申すつもりもありません。(僕は、関西で家を建てるなら、よっぽどの思いがない限り、まあ出来れば屋根は出した方がよろしいかと思いますが)
この辺をどんどん深く話し出すと、とんでもなく難しい話となりますので、、、、、、
もっと簡単な事で。。
ただ、単に、
屋根の存在を感じさせない箱型っぽいデザインも好きなのですが、
「やっぱり、軒がぐっと出てくるデザインもなかなか風情があって、よろしいな~」と思っただけ。であります。
大層なタイトルの割りに、あっさり終わってすんません。。
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夏の日差しを遮って、冬は取り込む事で随分冷暖房費が変わってくるんじゃないでしょうか。
私はちょっとだけ太陽高度なんかを気にしたりしますもの。
特に外壁が塗りや羽目板なんて場合には出が深くないと・・・
随分出遅れてしまいました・・・(汗)
明けましておめでとうございます。
ブログは読ませて戴いていたんですが、コメント欄を見たら今年初だったんですね。
それからブログを引っ越しました・・・(汗)
今年もよろしくお願いいたします。
今年もよろしくお願い致します。
年末はご挨拶もせず失礼を致しました。
(一応、コメントは送信させてもらったのですが、表示されなかったっす)
ブログ引越したの知ってますよ~。
と言いつつ、リンク変えるの忘れててすいません。
これからもよろしくお願いでっす。