紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

いよいよ出来てきました!

2018年02月13日 | 家づくり現場。職人さん達との打ち合わせ

 

先日もこれに似たようなタイトルでご紹介したのですが、、もうしばらくは、完全に完成までは楽しみとしてとっておこうと思ったのですが、、、

ダメですね。出来てきたらお客様以上に私が嬉しくなってしまって、我慢できません(笑)ご紹介しちゃいます。

和歌山市加納の築160年古民家リノベーションほぼリビング・ダイニングの広間廻りが仕上がってきました。

この通り。

特に今までは雨戸を閉めていた現場写真が多かった南側の大開口(もちろん今回作り直しています)が出来てきたので、嬉しくて嬉しくて(笑)

外観からみるとこう。なかなかダイナミックでしょう。

やっぱり白壁が仕上がってくると、160年の魅力をいっぱい詰め込んだ黒い柱や梁との対比が

効いてきてぐっと活きてきます。あとは床板の養生(傷つき防止ベニヤ)をめくると、床板も見えてきて更に雰囲気がましてまいりますのでお楽しみに。

他にも、

天井高さや梁などの制約の中、設計的にも施工的にも難しかったキッチン廻りも無事納まってほっとしている所や、

 

人造大理石一体型洗面ボウルの下に木の造付け収納を組み込んだ、これからの新しい定番となりそうな洗面カウンターなども仕上がってます。

後は、ちょっと面白いトイレとか、照明を工夫した主寝室とか、板張りの浴室とか、もありますが、こちらはご紹介するのを我慢します(とりあえず。。)

さて、こちらのお家はこれから外回りの水道&排水工事や、電気工事、そして外構工事へとうつってまいります。もう少しで完全完成ですので是非是非お楽しみお待ちくださいませ!

 

 

和歌山・大阪「心地よい木の家づくり」 大彦(株)

 

 

 

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