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庇。
窓の上についてる小さな屋根?みたいなもの。
雨の多い日本に、符合したお家の部材ですね。
その窓の上に屋根(軒)がでているなら大丈夫だと思うけど、屋根の出が少ない部分だったり、窓のはるか上に屋根がある場合などは、やっぱ、あれば便利だと思います。
だって、屋根が出てたり、庇が少しあったりすると、ちょっと位の雨なら窓開けられますもの。(車の窓だって、そんな雨よけみたいなのあるでしょ)
ただ、
スッキリしたデザインにしたいから大層な庇をつけたくない。って気持ちも分かるし、もっと言えばデザイン的に庇はつけたくない!って気持ちも分かります。
まあ、だけど、僕の場合はよっぽどの事がない限り(相当強いお客様の要望があって、デザイン的に相当ハイレベルな所を目指す場合)、庇はつけたいです。
やっぱり住んでから便利だし、この雨の多い日本では家の耐久性にもかかわりますもの。。
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大げさすぎないで、スッキリしてるから、うちはこの「板庇」をよくさせてもらいます。
小窓の上に、杉板(厚みは40㎜位。もちろん無垢。そして赤身材。)を取り付けて、
そしてその上には金属板を巻きます(かぶせます)
この金属板の折り方もすっきり見える様にそれなりに工夫はさせてもらっております。
ちなみに壁に立ち上がった金属板(黒いもの)は壁が仕上がると見えなくなっちゃいますよ。
また、
こんな風に、2つ窓が近くに並ぶ時は、2つの窓の上を、一枚の板庇でつなげちゃうのも、よく見せる。お約束であります。
この板庇。
便利でスッキリしてるだけじゃなく、設ける事によって、外観に影がつく。と言いますか、少しアクセントがついて、ちょっと外観に格好をつける事もできまして、まあ重宝させてもらっております。
今日お邪魔させてもらったSi様の現場。
Si様家はこちら西面が裏手となります(その割に廻りからよく見える)。
西面には窓をあまり設ける事が出来ない(だって西日が強烈だから)ため、外観の格好をつけるのがなかなか難しいのですが、この板庇のおかげもありまして、きちんと見れる外観になってると思います。
(表面の東側外観は、なかなか良いのですよ~~♪)
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と、いう事で、こんな板庇は如何?
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お~なるほど良いですね!
メモしておきます!
コメントありがとうございます。
いやいや、Mちゃんなら、このスッキリでは納得しないでしょ(笑)
またMちゃんのやり方教えてくださいね~~。